The Mains
ニュージーランド・オークランドのとある一家の日常記録
プロフィール

メイン家のママ

Author:メイン家のママ
NZ留学後、カリフォルニアでクルージング会社に勤めてカリブ海を周遊しようという計画もKiwiの夫との結婚により大きく変更。
現在は2004年1月7日生まれの長女と2006年1月6日生まれの次女、2008年9月6日生まれの三女、小さな三姉妹の良きママになれるよう試行錯誤の日々を送っています。

三姉妹はいくつ?

コメントありがとう!

最近のメイン家の日常記録

Emailはこちらから・・・

名前:
メール:
件名:
本文:

過去のメイン家の日常記録

ブログ内検索

RSSフィード

メイン家のお気に入りブログ

このブログをリンクに追加する

パパMatanity Unitへ
ご注意:The Mainsにお越しの皆様の中で、ご出産を前に不安をお持ちの方、気の弱い方には今回このブログは読まずにスルーしていただくようオススメいたします!

何なんだこのタイトル?と思った方もいらっしゃるかも・・・。なんのことはない、先週からメイン家のパパは産科・婦人科・小児科の実習に突入し、まずは産科実習で一ヶ月ほどMaternity Unit(病院に併設されている出産専門の病棟)に入り浸りの毎日を送ることになったというわけである。

images.jpg
パパが実習中のミドルモア病院

パパは23歳で長女、25歳で次女と我が子二人の出産を経験しているため、他の多くの独身・子無しのクラスメートに比べるとずいぶん心に余裕があるようだ。確かにクラスメートには赤ちゃんを触るのも初めてなんていう人たちもいるのだから納得だ。ママも自分以外の出産ドキュメントがたくさん聞けて毎日パパが帰ってくると“今日は何人生まれたの!?”なんてワクワクしながら聞いちゃったりして・・・。

NZの出産方法は基本的に“とっても自由”言い方を変えれば“千差万別・選択自由”。日本での出産経験がないママにとってはNZの出産方法がすべてである。NZで出産する多くの女性たちは、妊娠したかな?と思ったらまずはスーパーで購入した妊娠テストで自己チェックし、GP(ファミリードクター)へ行く。日本のようにいきなり産婦人科に行くのではなく、あくまでもファミリードクターである。で、何をしてもらうのかというと、同じくスーパーで見かけたような妊娠テストを使って再検査をして、かなりアバウトな予定日を算出してもらって、LMC(リードマタニティーケア)を選ぶよう言われる。LMCとは、基本的に妊娠・出産を任せる人つまり産科医か産科医の資格を持ったGPか独立した助産婦か病院のチームに属している助産婦のうちの誰かを指す。
メイン家のママは長女のときも次女のときも同じ独立した助産婦のDebbie(デビー)さんにお願いしたのだが、一人目・二人目で全く違う助産婦になる人もいるし、誰でもいいわ〜的な感覚で病院の助産婦さんに任せる人もいる。

メイン家のママ的には断然独立した助産婦さんをオススメする。病院勤務の助産婦さんはあくまでも病院来る妊婦さんにアトランダムに付くので、出産ぎりぎりまで誰が自分の担当になってくれるのかわからないし、忙しいときにはUnit内を行ったりきたりして、なかなか自分ひとりに集中してもらえないということになる。その点たとえばママがお世話になったデビーさんは、彼女のその強烈なBritish Englishにこそ少々戸惑わされたものの助産婦として海外経験も豊富な独立助産婦さんで、妊娠中から定期的に自宅まで検診に来てくれて、わからないこと、不安なことすべての質問に時間をかけて耳を傾けてくれてパパやママとの信頼関係を築くことができたし、出産が始まったときも時間通りベストのタイミングで病院に行くよう支持を与えてくれて、とても安心した気持ちでスムーズにお産に臨めた。産後の処置や取り上げた赤ちゃんのケア、事務手続きまですべて一人で的確にやってのけるデビーさんの姿がどんなに頼もしく見えたことか・・・。ママなんて血迷って「私も助産婦になる!」なんて一瞬でも思ってしまったほどだ。
産後も2週間ほぼ毎日自宅まで足を運び、ママと赤ちゃんの様子を見てくれるなんてとても献身的なシステムだとおもう。

ただ、独立した助産婦さんの中にもいわゆるアタリ・ハズレはあるようで、LMC選びはママ友達の口コミなどはとても大切。とはいっても初めて出産する人に普通ママ友達はいないわけで、やっぱり最終的には自分でいろいろ電話して実際に話をしたりして決めることになるだろう。

さて、話は戻ってパパのMaternity Unit第一日目帰宅後の一言・・・
「Ah〜・・We were so lucky, we had wonderful births!!」
この日パパが看たお産は3組。
一組目は大きな大きなお腹の大きなトンガ人女性23歳初産。
彼女はEpidrual(無痛分娩)を希望、麻酔を使用したがなぜか全く効き目無し。最終的にこれまた大きなトンガ人のご主人の首に手を回しフリースタイル(立ち上がったまま出産するスタイル)で出産したらしいのだが、痛みにたえるあまり、ご主人の髪の毛を激しく引っ張ったり、顔を引っかいたり・・・かわいそうなご主人・・だったそうな。そして、無事出産。なんと生まれた男の子は6000gほどもあったそうな!
6kgですよ、6Kg!メイン家の次女、現在6ヵ月半で6.5kgほどだと思うのですが、これがでてきたのかと思うと身震いします・・・。恐るべしトンガ人。
で、そのあとこのトンガ人女性、まれに見る大量出血があったらしく、なんとその出血量約2リットリ!!!死んじゃうんじゃないでしょうか、普通の人なら・・・。お産後、胎盤がスムーズに出ここなかったらしく、中のほうのどこかの血管が切れてしまったとかで、パパは指示を受けてすぐにスペシャリストを呼びに行ったが、その日は超多忙な日。なかなか手すきのスペシャリストを見つけることができなかったので焦ったらしい。やっと見つかったスペシャリストがやってきてなんとこれまた卒倒ものなのだが、“手探り”で中のほうの傷口を縫って止血した・・・お〜そ〜ろ〜し〜い!!

二人目はこれまた小さな小さなインド人女性・初産22歳。不安そうにご主人は何度も何度も「Is It Normal? Is She OK?」としきりにパパに聞いてきたそうな。
赤ちゃんも小ぶりで2400gほどしかなく、麻酔もよく効いて、女性は終始笑顔でHappy出産・・ところが、パパは見てしまった。彼女が息んで赤ちゃんが生まれてきた瞬間、「めちちゃめちゃ裂けた」のだ。(出産経験がおありのママさん、おわかりでしょう。そんじょそこらの裂け方じゃなかったらしいですよ・・)それを見ていたインド人の気弱なご主人、貧血を起こしてふらふらになり、椅子に座り込まなければ立っていられない状態になってしまったとか。ああ・・かわいそうなご主人。そして何より終始笑顔での出産だった新米インド人ママのその後が気になるママであります。

最後は24歳にしてすでに2人の子供を持つ白人女性の双子出産。何の事情があってかはわからないけれど、立会いは母親でパートナーはいなかったらしい。さすが経産婦。双子とはいえ、全くの自然分娩で無事安産。とはいえこれから4人の子供(うち二人は双子)を母一人で育てていくなんて・・・考えただけでも気が遠くなりそうだが、Kiwi女性は本当に強いと実感させられたと、パパ。

こんな感じで一日が過ぎていき、パパは改めて自分たちのお産がいかに安産だったか、デビーさんがいかに優れた助産婦だったかを実感したようだ。

オークランド・ミドルモア病院で近くご出産予定のプレママさん、メイン家のパパを見かけたらどうぞよろしく(笑)







26
今日7月23日はメイン家のパパの誕生日である。

20060724115930.jpg
長女が粘土でバースデーケーキを作ってプレゼント。
20060724120039.jpg
近くで見るとちょっと気持ち悪いんだけど、本人いわく、キャロットケーキなのだそうな・・。

誕生日といえば誰もが頭を悩ませるのがプレゼント。
結婚前からママはいつも“何かパパの意表をつくような物”ということを念頭においてプレゼント選びをしている。
恋人同士の頃は少々値が張るものでもちょっとがんばって勝っちゃったりするものだが、結婚するとおサイフ事情が大きく変わってくるうえに、一緒にいる時間が長くなればなるほどお互いのニーズが似たり寄ったりになってくるため、「欲しいもの」=「二人の日常生活に必要な地味なもの」になってしまいがち。
今までは少し前から時間をかけてカードを作ったり、ご近所や家族に協力してもらって宝探しクイズ形式でプレゼントを捜させたりしてママ自身も楽しんでいたのだが、ここ最近すっかり育児に時間を奪われてそんな凝ったこともできなくなってしまったし、パパに何が欲しいか聞いても“自分の誕生日プレゼントより子供のオムツ代のほうが大事!”なんて切ない答えが返ってくるという無視できない現実が・・。

今年は素直にパパの言うとおり“意表をつく”ポリシーは捨てようかと半ばあきらめかけていたママだが・・ありました!
これこれ〜!!って嬉しくなるようなものをママは見つけちゃったのだ。

いつもよく行くショッピングセンターの入り口のすぐ脇にあるこのお店。
20060724120257.jpg

このお店はオリジナルTシャツやトレーナー、帽子などを作ってくれるお店。写真もプリントしてくれる。
いつもは何気なく素通りしていた場所だが、これを利用しなくてどうする?とばかりに飛びついたママ。中に入っていろいろ聞いてみると、思ったより値段も手頃だし、これなら“パパの意表をつける”と確信。

・・で、できたのがこれ。
20060724120141.jpg


何日か前に何気なく子供たちのスナップ写真を連写したのだが、思いもかけず役立った。
いつもは近くに住む家族みんなが集まってお祝いすることになっているのだが、みんなの予定が合わなかったため、家族パーティーは次の週末に変更され、メイン家では初めて家族水入らずのお祝いをすることになった。久々にパパの大好きな思いっきり濃厚なチョコレートケーキを焼いて、いよいよプレゼントタイム。
パパは過去最高のリアクションを見せてくれた。
「Woo〜!!This is so cool!!Yah〜,I like this!」

もちろん週末のファミリーパーティーにはこのTシャツで颯爽と登場予定のパパ。「みんな欲しがるぞ〜。」だなんて、案外親ばかだったんだね・・。いやいや、喜んでいただけて何よりである。

メイン家のパパはママより6つ若くしてやっと今日で26歳。6月生まれのママは一足先に誕生日を迎えてしまうため、いつもパパの誕生日がくるまでの一ヶ月間は年の差が7つになってしまうようでなんとなく面白くない。
そんな器の小さなママにとって、プレゼントをもらったパパのリアクションより何より、年の差が6つに戻った事が一番嬉しい一日であった・・(笑)



Solid Foodの法則
赤ちゃんに離乳食を与え始めるにあたってよく言われている「サイン」は主に“生後5ヶ月前後になる”“食べ物をじっと見つめる”“口をモゴモゴさせてよだれを垂らす”“お座りができる”“歯が生える”・・などいろいろある。メイン家の次女はこのすべてを満たしているのだが、離乳食はできるだけ遅く始めて、食物アレルギーになりにくい体質にしてあげたいというパパの意見と、ただ単に面倒くさい(笑)というママの意見が一致して、次女に関しては本格的に離乳食を始めるのは7ヶ月ごろからということになっている。

ちょうど次女の5ヶ月検診でPlunket(NZの保健所のようなところ)のナースには「もう5ヶ月でお座りもできているし、体も比較的大きく育っているようだから離乳食を始めたほうがいいわ。離乳食は言葉の発達を促すから早めに始めたほうがいいわよ。」などといわれたのだが、メイン家のパパは“そんな話聞いたこと無い。リサーチ結果を見せて欲しいものだ”とちょっといぶかしげ。もしそれが本当だとしても、パパもママも「言葉の発達」に関しては全く気にしていないので、申し訳ありませんがナースの言うことは「無視」ということで・・・。

おくちモゴモゴどころか、もうなんでも食べちゃいますわよ〜 

これって、さっきパパが食べてたリンゴじゃ〜ん!?
20060716181238.jpg
一心不乱・・・話しかけないで。
20060716181202.jpg
ふう〜。大満足。・・・離乳食、もうすぐ本格的に始めますから待っててね

離乳食のタイミングというのはかなり個人差があるものかもしれないが、ほんとのところ本格的に離乳食を用意してあげるのは10ヶ月以降からでも全然遅くないように思う。

かくいうパパとママも、長女のときはPulunketのいうとおり、4ヶ月の終わりごろから始めてしまった。そのせいとは言い切れないが、長女の敏感な肌は乳製品、一部の食品添加物に対しての軽いアレルギー反応を示すようになった。体の免疫や抵抗力のバランスがまだしっかりとれていないうちにいろいろなものを与えると、アレルギー体質になる可能性が高くなるとメイン家のパパは言う。
離乳食を少し遅らせるということには、すぐお腹が空いて夜泣きが少々長引くという難点以外は赤ちゃんにとってたくさんの利点があるようだ。

あんまり難しいことはよくわからないけれど、まだ離乳食の作り置きに時間を割く必要が無いということが何よりの利点であると考えるママ。二人目育児の余裕(手抜きともいう)はこんなところにも顕れていますね・・。



織姫と彦星が風邪ひいた
今年もまた、長女が集っているプレイグループでの七夕祭りに参加した。昨年は長女もまだ1才半で、できることも少なかった上、プレイグループに集い始めて間もなかったこともあり、七夕の意味よりも、ママさんたちにより持ち寄られたご馳走に
夢中だった長女だが、そういえば前回はちょうど取材に来ていた地元の新聞記者の方にデカデカと写真を載せていただいて、ちょっとした有名人になったという思いでもあったなあ・・。
(詳しくはこちら↓)
http://themains.spaces.msn.com/blog/cns!529E838843620C8B!146.entry
今年はメイン家のママにインプットされた予備知識のおかげもあって、短冊に願い事を書くということだけはなんとなくわかったつもりでママに書いてもらった「Snow Whiteになりたい!」という短冊を自ら笹に取り付けた長女。

DSC03190.jpg

他の子供たちもうれしそうに七夕の飾り付けをしたり、写真を撮ってもらったり。“子供たちに日本の季節行事を味わわせる”という目的も果たせたし、とりあえず満足したのはお母さんたちのほうだったかもしれないが、この日のために大きな剪定バサミを担いで笹を採ってきてくださったママさんに感謝の気持ちを述べさせていただくとともに、一体全体毎年この笹はどこから頂いてくるのかと誰もが聞いてみたくなるところかもしれない。何でもプレイグループのこの日のために毎年「確保」してあるらしい・・。

さて、最近ニューフェイスが多数加わり賑やかになっているプレイグループ。そのほとんどが女の子で、メイン家の次女と月齢の近い“二人目ちゃん”たちばかりだ。
七夕を記念して、一番月齢の近い3人で始めての記念撮影を試みたところ・・DSC03196.jpg
クンクン!あれ?なんかミルキーな香りがするぞ〜。ねえねえ、メリカちゃん、そのビブちょっと貸してよお。
DSC03197.jpg
あ!メリカちゃん泣いちゃった・・。ごめんねー。
・・・最近なんでも引っ張ってみたいお年頃のココちゃん。お友達を泣かしちゃってちょっとびっくりのご様子でした。

さてさて、最近めっきり寒くなってきたオークランド。毎年この時期には風邪やインフルエンザが流行するのは万国共通、ココでも同じことのようで、メイン家のパパは先週早速風邪ひき一番乗りだった。立場上毎日病院通いの身であるパパは、ただでさえ普段からいろんなバイキンやウィルスにさらされているのだから、家族の健康を預かるママとしては手洗いとうがいくらいは欠かさないで欲しいところなのだが、NZの人たちは帰宅後うがいや手洗いをする習慣が常ではないらしく、パパもいつもママに言われるまで率先して洗面所に向かうことは少ない。
パパの言い分はというと、“病院を出るときにイヤというほど洗ってきた”そうなのだが・・・それとこれとはまた話が違うと思うママ。
とにかく、どこかでもらってきたウィルスにやられて丸2日家で缶詰状態を余儀なくされたパパは、ママに言われるがまま、初めて日本製の風邪用マスクを着用。長女も面白がってマスクを着けたいというので、ちょっと遊んでみたりして・・。
Masks.jpg
我が家の織姫と彦星です・・・

医者が風邪ひいててどうするんだ!?密かに、これぞ「紺屋の白袴」と思いつつ、シャッターを押すママでした。

Snow Whiteに夢中!
世の中にはさまざまな流行り廃れがあるように、最近めっきり女の子らしくなってきたメイン家の長女にも一時の流行がある。ただ、今彼女が夢中のSnow White(白雪姫)だけはちょっと別格のようだ。

ずいぶん前に知人から“もう観ないから”ということでいただいたディズニー映画のビデオ、Snow Whiteを鑑賞して以来、すっかり虜になってしまったようで、毎日毎日寝ても覚めてもSnow Whiteなのである。
朝着替えるときにもどんなに寒くてもスカートを履きたがる。映画の中で、Snow Whiteがドレスの裾を持ち上げて美しい歌を歌いながら階段を駆け下りていくシーンを真似するにはスカートを履く必要があるらしい。
お昼寝のときに読み聞かせて欲しい絵本はもちろんSnow White。この絵本、いつだったか家族で出かけた近所のSchool Galaで見つけて買わされた代物なのだが、とても大きな絵本で、内容も映画にかなり忠実なものになっているため、最後まで読み通すとメイン家のママの喉がカラカラになってしまう。その上悪い女王の声色を真似て読んでほしいなどと催促されるものだから、裏声になってしまったり・・と、なかなか大変である。これを一日に何度も読まされるのだから、気がつけばメイン家のママも料理をしながらふと女王のせりふを口ずさんでいたりする。

長女が一人遊び中に口ずさむ歌に耳を傾ければ
「I wi〜sh, I wi〜sh, someone comes to me〜, I'm ho〜ping, I'm ho〜ping my dream comes true〜 toda〜y!!」
と聞こえてくる始末。

買い物に出かけても、真っ先に彼女の目に留まるのはSnow Whiteの絵がついた子供用の食器や靴、かばんなど・・。見事に販売戦略に引っかかっているものの、買い揃えたら切りがないので今のところ絵本以外は何も買ってあげてはいないのだが、いつまでごまかしきれるか・・・。


“I'm Snow White!”スカートの裾を持って走り回る長女・・。

そんな元気なメイン家の長女、明日のプレイグループの七夕祭りでは短冊に書く願い事がすでに決まっている。

「Snow Whiteになる〜!」・・・のだそうだ。