The Mains
ニュージーランド・オークランドのとある一家の日常記録
プロフィール

メイン家のママ

Author:メイン家のママ
NZ留学後、カリフォルニアでクルージング会社に勤めてカリブ海を周遊しようという計画もKiwiの夫との結婚により大きく変更。
現在は2004年1月7日生まれの長女と2006年1月6日生まれの次女、2008年9月6日生まれの三女、小さな三姉妹の良きママになれるよう試行錯誤の日々を送っています。

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なんかついてるよぉ。
「マミー。おめめ、なんかついてるよお・・。」
ここ3・4日、毎朝ママにそう指摘するメイン家の長女。
正確に言うと“なんかついてる”のではなく、“なんかできてる”なのである。どうせつくならママとしての貫禄とか箔とかにしておいて欲しいものなのだが、ママの「おめめ」にできてしまったのはBoilなのである。
Boilといっても、何かが沸騰しているわけではなく、いわゆる「おでき」。原因はStaphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)という舌を噛みそうな名前の、小さいながらもかなり手ごわいバイキンの仕業なのだが、実はメイン家は何ヶ月か前に全員が3種の抗生物質フルコースを強いられたほど、このStaphylococcus aureusに大迷惑を被った経験がある。それは、しっかりこの「The Mains」の記事タイトルの座を奪ったほど我が家にとって大変な出来事だった。

あの悪夢がまたよみがえるのか・・。

油断すると子供たちやパパにもうつる可能性があるため、バイキン察知直後から抗生物質を服用し、点眼薬と軟膏での完全装備で戦った甲斐あって、ありがたいことに今回の被害者はママ一人でなんとか事なきを得そうである。
とは言うものの、ママのまぶたの腫れは周囲からかなりの哀れみを買うこと間違いなしというくらいひどかった。
視界が狭まり、視力のアンバランスからくる頭痛がおこり、車の運転も危うい。『この腫れ、どこまで広がっていくんだろう・・・。』と、不安になる。まあ、確かに一生このままってことはありえないし薬も飲んでるんだから大丈夫なんだろうけど、ふと覗いた鏡に映る形相はまるで四谷怪談。なんとも恐ろしい自分の顔に驚いて毎回叫びそうになるのはやはりつらい・・・。

そんなかわいそうなママの目を指差して、「マミー。お目目なんかついてるよお。」などと仰る我が娘はなんとも残酷である。そう、子供って時に残酷・・・。

「痛い痛いの?○○が、直してあげる。ドクターだから。ダイジョウブよお〜。」

って言ってくれてなかったら、ママは拗ねて“もう夕飯作ってあげない!”って言ってたかもよ。

そんな繊細なママの心にさらに5寸釘を打ち付けるのはパパ。

「アジア人はちょっと目にBoilができただけでも目がなくなっちゃうんだね〜。」

ほっといてくれ。

「でもまだ大好きだから大丈夫〜。」

って言ってくれてなかったら“後はよろしくお願いします”ってメモ残して片道チケットで日本に帰ってたかもしれないですわよ。

そんなデリカシーのない二人がママに買ってきてくれたのは
コレ。
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私は海賊かい。

ママ未使用のまま、長女のお気に入りグッズになっているのは言うまでもありません。
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久々!バトンの巻
Mixi友達Natsukoさんからいただきました。

お題は『趣味』

好奇心だけは旺盛で、何事も広く浅く主義のメイン家のママの趣味・・・。簡単だと思って受けたバトンだけど、よく考えたらむずかしい!!だって、子育て以外にずっと続けてることってないんだもの(笑)しかも、子育てって趣味じゃなく仕事ですから・・・。現在の趣味としてあえて言うなら、
「NZのいろんな家を見学ドライブ」かしら。ただのドライブではなく、行ったことないエリアに行って、NZのキャラクターハウスをじっくり見学するのさ。(もちろん外からですが!!)夢だけはどんどん膨らむわよ〜。

1.最近思う「NZの家」
高い!!とにかくオークランドは家が高すぎる!!日本ではNZは「1千万円で庭付き一戸建て買える国」とか何とかいう神話が流れたことがあるらしいですが、その値段では土地すら変えませんわよ。お間違いなく!!あ、もちろん「だ〜れもいない、な〜んにもないものすご〜い田舎」でなら買えるかも知れませんけど。自分で発電して、水道引いてくださいね〜(笑)
NZでは家を買って、直して、売って、ワンランク上の家を買って、また直して売って・・。の繰り返し。家を買うのは財産というか、投資なんですね。でも、それは毎年確実に市場価格が上がっていくからこそできること。だから、2・3年前なら手が届いたであろう家も、あっという間に高嶺の花となっていることも日常茶飯事。初めてマイホームを買う人たちにはとても苦しい状況。でもひとたび買えば後は必ず値が上がる。日本じゃあ考えられない話です・・。

2.好きな「NZの家」
キャラクターハウスといわれる、いわゆるデザイナーハウスが好き。でも、昔は建築基準がしっかりしていなかったこともあり、とってもつくりがチャチな家もたくさんあります・・。お大抵庭付き一戸建てですが、ガーデニングがあまり得意ではない私は、あまり手入れしなくてもいいシンプルでモダンなお庭のあるおうちが好きです。


3.この世に「NZの家」がなかったら
芝生好きのKiwiたち、はだしで一日中芝生に寝転がってお昼ねしてるんじゃないかな(笑)


4.こんな「NZの家」は嫌いだ
何の特徴も工夫もない家・小さくて庭もないタウンハウスとかアパートメント。
たとえば、投資の為に購入する人たちをターゲットに建てられたCityに立ち並ぶ狭いアパート。壁も薄そうで、日当たりも悪そう。しかも、全然使い勝手がよくなさそうなとっても魅力のない住まい・・。家はやっぱり住む人の生活を潤してくれるようにデザインされていなければダメですよね。小さくても、家族が本当にくつろげて、一生住み続けたーい!って思えるようなCosyな家が大好きです。

5.次にまわす人5人(「指定」つきで)
Mixiからまわって来たので、Mixiのお友達も含めて回してみようかな。
1人目:みーさん
2人目:あゆごんさん
3人目:Marieさん
4人目:Shananさん
5人目:Cyndiさん
(面倒だったらThroughしていただいて構いませんよ〜!!)

Doctorになる?
現在小児科実習真っ最中のメイン家のパパ。6週間の実習先はオークランドにある「Starship Children Hospital」である。
ママとしては、我が家の子供たちにとっても役に立つタイムリーな分野なので、心ひそかに“パパはPaediatritian(小児科のスペシャリスト)にならないかしら・・・”なんてちょっと思ったりすることもある。
だが実際、幼い子供たちが不治の病を患い闘病している様子や、その両親たちが苦悩の日々を送っているのを目の当たりにすると、幼い娘たちをもつパパとしてはメンタルな部分でのストレスはかなり大きいらしい。かくして早くもパパの中ではPaediatritianという選択は消えつつあるようだ。

さて、パパが小児科医の道を選ぶ可能性が完全になくなってしまう前に、一度子供たちの病院を見てみたいなあと思ったママは、子供たちを連れて「パパを訪ねて三千里・・・」とまではいかないが、思い切ってDown Townまで出かけることにした。久しぶりにパパの学校に行けるとあって、長女も大喜び。「Mummy! I wannna be Dr.Main too!」(マミー!私もDr.Mainになりたい!)と、なんとも頼もしいことを言う長女との会話も楽しく、無事大学に到着。ちょうどお昼時ということもあり、パパのお友達と一緒に大学のカフェテリアでお弁当を食べてちょっとリラックス。
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昼食後、まず向かったのはパパがママと娘たちを一度案内したかったという「Body Museum」。この部屋はパパたち5回生がいつも講義を受ける階に最近設置されたものなのだがこの部屋にはいわゆる“サンプル”がぎっしり展示されていて、それらを実際に観察しながら学生たちが自由に勉強できるようにコンピューターやデスクが設置されている。言ってみれば3D医学図書館である。もちろんほとんど本物なので“こういうの”が苦手は人はきっと入れないであろう部屋である。
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入り口を抜けると広がるホール

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まあ〜キレイな石のコレクション・・と思いきや、胆石コレクションだった(汗)
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使用前・使用後(?)の肺・・。喫煙者の皆さん、タバコ止める気になりませんか?
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The 脳!!

このすばらしい部屋を作ったのはNickさんである。どれくらい時間がかかったのかは聞き忘れたが、ほとんど彼一人の業績らしい。

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Nickさんと。後ろでひそひそ会話しているスケルトンたちは小柄なインド人男性だったそうな・・。 

さて、いつも“Doctorになる〜!”と宣言しているはずのメイン家の長女。ここに来て異常にガイコツ君たちを恐れおののき始めた。よほど恐かったのか、つないだパパの手が赤くなるほどぎゅーっと手を握り締めたまま片時もパパのそばを離れない。ガイコツ君たちが追いかけてきやしないかと気になって仕方がない様子。「まだDoctorになりたいの?」とママが尋ねると、への字口の半べそ顔で黙って何度もうなずく長女。とりあえずガイコツ君たちと彼女の夢は連結していないようだ。

さて、いよいよお目当てのStarship Children Hospitalへ。
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メディカルスクールから病院までをつなぐ地下のトンネル

トンネルを抜けるとそこはまるでおとぎの国・・・

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ピンクと黄色のエレベーターに乗って下に降りると、森林が広がり・・・

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遊技場が子供たちを夢の世界へいざない・・・空には雲まで広がっているじゃありませんか。

こんな可愛い病院を見てしまった長女はもちろん・・
“I wanna be Dr.Main too〜!!”
なのでありました。









ダディーのVery, Very Last Lecture
ある金曜日。メイン家のパパが晴れ晴れした顔でママにこういった。

「バンザーイ!明日で永遠に講義とお別れだー!!」

その晴れ晴れした笑顔、無事卒業できた日のために取っておいたら・・と言いたかったママだが、とりあえず事情を聞いてみると、“世界でもっとも退屈なもの”とパパのクラスメート全員が口を揃えて宣言するであろう大学の講義は明日で完全に終了になり、これからは完全実習のみになるということだった。
パパの大学生活も5年目。最近ではほとんどが病院や診療所などでの実習で、あまり大学に出向くことはなくなっていたものの、たま〜に講義が入るときは、パパが「この世でもっとも無駄な時間」と断言する「交通渋滞」の中をくぐり抜けて大学までいかなければいけないのだ。朝は早いし帰りは遅い。子供たちのお世話をバトンタッチしてもらえる時間がそれだけ減るわけで、ママにとっても講義終了は確かに嬉しいことではある。
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最後のレクチャーにて。まじめな(目が悪いとも言う)パパはいつも前列に座っているので、こんな写真も撮れたんですね。お疲れさまです・・


・・にしてもだ。だからといって、わざわざドレスコードつきのBBQイベントまで開催しなくてもいいんじゃない!?
ま、そこが「学生」というところなのかな。

クラスメートたちが決めたドレスコードは“もし医師の道を選ばなかったらなっていたであろう職業に関する仮装”。試験も近いのに、そんな面倒くさいことしてくる医学生がどこにいるものか・・とママはちょっと馬鹿にしちゃったんだけどさ・・・。

いーっっっぱいいらっしゃいました。

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BKのスタッフに、ユダヤ系宗教学者とサッカー選手

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みての通り、NZの為に働くarmy、妊婦さん(お母さん)とカフェのウェイトレスを両手に花なのは、最近無念な死を遂げた南半球のヒーロー“Crocodile Hunter"!!あ、気をつけて。股の間から蛇出てますよ・・。

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宇宙飛行士・・。ココまでやれる君なら、きっとなれるよ。第二のイアン・ホープを目指すSwimmerの横にいるのはMr.incredibleと、空手もたしなむ現役バレリーナ。

さて、パパは・・・?

「普通に“メイン家のパパ”になってた。」

と、言うことで、いつもの格好で参加したようです。

彼らが近い将来NZ国民の命を預かる人たちになるんですって。
NZ移住計画立ててる皆さま、今一度お考え直しされたほうがよろしいかと・・・(笑)







私たち、今はまってます
メイン家の長女が今はまっていることの一つはごっこ遊び。
もう一人でごっこ遊びができる年齢になったんだなあ・・と目を細めるママの横で、時には幼稚園の先生を演じたり、時にはスーパーの店員になったり、またあるときは妹のココちゃんと大好きなキティーちゃんに本を読み聞かせるママになったり・・と大忙しである。
長女の一人ごっこ遊びが架橋に入ったときの「一人会話」に耳を傾けていると、あまりに面白くてビデオを回したくなるのだが、長女はカメラを向けられた瞬間に照れて止めてしまうので、彼女の熱演をビデオに収めるのはなかなか難しい。
ただ唯一写真やビデオをとられていても気にせず続けてくれるのがこれ・・・。

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何になりきっているのかは本人も定かではないようだが、どうやらパパに代わってパパのノートをタイピングしてあげている様子。こんな優秀な個人秘書が付いてくれてパパもさぞ心強いことだろう・・。

次女がはまってるのは離乳食メニューの中でも一番好きなBaby Mueslie(赤ちゃん用のミューズリー)と、ちょっと上手になってきたバイバイだ。
ミューズリーはたいてい朝食に食べるのだが、初めて口にしたときから虜になったようで、丸い目をさらにまん丸にして、それはそれはおいしそうにパクパク食べるので、ママもついついあげ過ぎてしまうほど。確かに香ばしい香りが食欲をそそるかも・・。バイバイは、最近やっと上手にできるようになってきた行動の一つなのだが、まだまだ手の振り方はぎこちなく、手首だけを器用に上下に動かし、まるで天皇陛下が国民に「ごきげんよう」と手を振っているかのように見えるは、日本人のママだけだろうか・・・。

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とりあえず誰かと目が合ったらバイバイ。世渡り上手のココちゃんである。20060918084033.jpg20060918083853.jpg


ココちゃんは相変わらずハイハイがお得意ではない。しかしながら、つかまり立ちがしたくてたまらないのである。お気に入りのスポットはココちゃんが大好きなスクラップペーパーがぎっしり収められているこの引き出し。立たせてあげるとそのまま前にも後ろにも横にも動くことなく、ひたすら「あう〜・・あう〜・・。」とうなりながらも嬉しそうにそのまま立ちすくむこと30分。その間にママはブログを書かせていただきました。

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うひょひょ〜!大好きな「紙」がぎっしりだ〜。どれから食べようかなあ・・・。


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お二人とも、これからも自由気ままにのびのび育ってくださいね。







突然癖パート2
以前「Mummy, I like Kindy...」の回でも語ったようにメイン家の長女には突然癖がある。いや、本当はずいぶん前から彼女自身の心の中では思い巡らされていることばかりなのかもしれないが、それらすべてはある日突然言葉や行動となって現れるので、ママやパパの目には「突然」の出来事として映るのだ。

さて、今回メイン家の長女に突然癖が顕れたのは、そう!「トイレトレーニング」だ。

今年の夏、次女の誕生前にちょっと挑戦してみたトイレトレーニング。実は応援に駆けつけてくれていたきみちゃんがいたからこその“他力本願試み”だったわけで、次女が生まれてからというものの、その頃はまだ子供二人の面倒を看るコツが掴みきれていなかったママにとって、長女のトイレトレーニングはこの上極まりなく面倒な儀式であった。
せっかく長女が「マミー!おしっこ〜!」と、知らせてくれても、すぐに手伝いに駆けつけてあげられなくて結局間に合わなかったりすることも度々・・・。
かくして幻のトイレトレーニングはあっという間に「ああ〜!面倒くさい!もうちょっとオムツしてて〜!」という無責任なメイン家のママの一存で、一時休止状態になっていた。

そんなある日、長女が“お尻が痒い”と訴え始めた。今まで全くのオムツかぶれ知らずだったのに、ここにきて、なぜか今更オムツかぶれを経験した長女。2歳8ヶ月の長女にとって、勝手に自分でオムツをはずして気の済むまでお尻をボリボリ掻き毟ることなんてたやすいこと・・・。それを見ていたメイン家のパパ、「おしっこの性質がだいぶ変わってきたみたいだね。もうオムツは止めなきゃ。」と、突然のパンツ宣言。
「いや・・・実際大変なのは私なんですけどぉ・・。」
そんなママの心境とは裏腹に、幻のトイレトレーニング再開の幕が切って落とされたのである。

ところが・・・。

その初日から全くパンツを濡らさずに一日過ごせた長女。ご褒美のステッカー目当てなのか、それともやっぱり突然癖なのか、この日を境に夜寝るとき以外はオムツとバイバイできてしまった。
この「ある日突然癖」にはママもパパも本当に仰天させられるばかりである。次の日、突然パンツをはいて登園してきた長女にPreschoolの先生たちはかなり疑心暗鬼な様子であったが、ここは一つ長女を信用して(といいつつ、着替えはしっかり持たせましたが。)オムツなしで一日を過ごしてみてくださいと先生にお願いし、ママは園を後にした。

夕方長女を迎えに行くと、元気な長女と嬉しい報告が待っていた。先生いわく、「今日はこちらから一言も声をかけなかったのに、ちゃんと自分でトイレに行って、拭いて、手も洗ってましたよ。お昼寝のときもうっかりオムツを忘れちゃったんですけど、お漏らししなかったんです。おきたらすぐ自分でトイレに行ってました。ほんとにいい子だったのでみんなびっくりしたんですよ。」

・・・いやはや、またまたびっくり仰天である。

大きいほう(お食事中の方スミマセン)に限っては、初めは座った状態で「う〜ん・・・」っとがんばるコツがつかめなかったのか、なかなかうまくいかなくて“でな〜い”と、ベソをかいていたものの、2日後には得意満面で「見て見て〜!う●ちできたよー!It's like a snail!(snakeの間違い)」と、パパとママに報告しに来るようになった長女。(再びお食事中の方スミマセン)

最近ボタンの留め・はずしに凝っていらっしゃるようで、きみちゃんからもらったキティーちゃんのフリッフリのパジャマを何度も何度も着たり脱いだりするのが夜寝る前の習慣になっている様子。アイロン嫌いのママが溜めに溜めたパパのYシャツにアイロンをかけて置いておくと、すべてのシャツのボタンがイビツに留められていて、思わずギョ!っとするママ。
ポルターガイストかと思ったじゃないか!!長女さん、そういういたずらは心臓に悪いので止めてください。
はてさて、この長女の突然癖、一体いつまで続くやら・・・。

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イエスさまにもご報告・・。「Look! I got a "パンツ" Jesus!」





笑顔のピッピー
皆様からいただいた温かい励ましのお言葉にお答えすべく、メイン家の長女よりご報告があります・・・。
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Look! I found my Pippi〜!!
とうとう手に入れましたわよ〜。

先日、涙のピッピー事情を知ったご近所に住むママ友達から電話が入り“K-martで$10セールで売りにでるみたいよ!!”との朗報を受けたメイン家のママ。$10だなんて、前回涙ながらに逃してしまったものの1/3の破格じゃないですか!?
今度こそ手に入れなければと、セール当日の朝から娘たちを連れて足早にK-martへ出かけ、見事長女のピッピーを手に入れたのでありました。

ママに手を引かれるがままに駆け込むように店内に連れてこられ、何が起こっているのかよくわからない様子だった長女も、

「あ!ピッピー!!マミー、見てみて!!ピッピーがいーっぱいあるよ〜!!」

夢にまで見たピッピーが目の前に山積みにされているのを目の当たりにして大興奮。思わず買い物カゴいっぱいにピッピーを詰め込もうとしたりして・・。
とりあえず、長女のはちきれそうな笑顔が見られて、ママもホッと胸をなでおろした次第であった。

さて、ピッピー事件が一件落着したのは良かったのだが、実はその前日、日本のきみちゃんから大きな荷物が届いていて・・
その中に入っていたものとは・・。

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じゃじゃ〜ん!ハローキティーグッズの詰め合わせ〜!!メイン家の長女、只今マイブーム第3期真っ只中。お気に入りキャラクターはもちろんハローキティー。寝ても覚めてもキティーちゃん一色なのである。男兄弟の中で育ったメイン家のママには、こんなに夢中になれるキャラクターなんてなかったものだから、こんな風にマイブームがある長女がちょっと羨ましくなるくらいだ。
長女のマイブーム遍歴は、「Winnie the Pooh」→「アンパンマン」→「Snow White」→「キティーちゃん」という感じ。
もちろん今でも過去にブームになったキャラクターたちとは大の仲良しではあるが、ブーム真っ只中のキャラクターは明らかに特別扱いである。

ママ:「ねえ、プーさんとココちゃんと、キティーちゃんと、Snow White、誰が一番好き?」
長女:「う〜んとねえ。キティーちゃん!」
ママ:「じゃあ次は?」
長女:「キティーちゃん!」
ママ:「じゃあ、キティーちゃんとココちゃんは?」
長女:「キティーちゃんでしょ。」

がっくり・・。

とにかく、こんなに豪華絢爛なキティーちゃんコレクションが手に入ってしまったため、せっかく手に入れた、夢にまで見たピッピーがめちゃめちゃ色あせて見えてしまうのは初めからわかっていたのだ。と、いうわけで、ママは長女がお昼ねしている間に思い切ってピッピーを戸棚の奥に隠してしまおうという作戦に出た。ピッピーはもしかしたらクリスマスまで静かに眠っていてくれるかもしれない・・なんていう淡い期待と共に・・。幸いきみちゃんからのプレゼントのおかげで長女は「ピッピーないねえ?」のひと言以降、まったくピッピーのことを口にしていないまま現在に至る。さて、いつまで隠し通せるか!?

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お気に入りはこれ。何だと思う?
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女の子の夢、ドレッサーよ
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髪を梳かしてぇ〜。
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パフパフ・・粉をはたいてぇ〜。
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リップカラー塗ってぇ〜。
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あ!キティーちゃんもキレイキレイしようねぇ!
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あたし、可愛くなったでしょ?

さて・・お次のブームはバービーちゃんかしら・・・。女の子の夢は果てしなく続くのであります!





ココちゃん大きくなるの巻
気が付けば6日で8ヶ月になっていた次女のココちゃん。
最近メイン家のお友達たちが二人目または三人目ご懐妊、ご出産・・などとおめでた続きのせいか、ココちゃんがまだまだ新生児のような気持ちすらしていたのに、1歳までもう4ヶ月しかないじゃないか!!

新生児だったあの頃がまるで昨日のことのように感じられる。いや、冗談じゃなくホントにそう感じるのだけど、現実・・二人目の成長って早すぎる。早すぎて寂しくなるメイン家のママである。

あ〜・・・もうずうーっとずうーっと今のままでいてくれないかしら・・・。あっという間に赤ちゃんじゃなくなってしまうのがたまらなく寂しい今日この頃。長女がちょうど「今一番面白い時期」だとしたら、次女は「今一番可愛い時期」だろう。いや、そりゃあ今はまだ「マンマア〜!」とか「パッパッパッパ・・・」とかしか言わないし、できることいえば“何となくバイバイ”と“何となくハイハイ”くらいで、思いっきり赤ちゃんの匂いだってするし、何されたって腹も立たないし・・抱っこしてるだけで癒されるんですけどね。ふと思い立って、長女の成長記録を読み返したりアルバムをめくってみたりすると、長女のあまりの成長の変化に驚くと同時に“あ〜・・こうやって二人とも私が腕を伸ばせば簡単に届く距離からどんどん離れていってしまうのね・・”なんて早くもセンチになってしまったりするのであります。

・・さ、気を取り直して
「ココちゃんが8ヶ月になった」特集。

長女も次女もそろって4ヶ月の終わりごろからお座りをはじめてしまったものだから、目線が低くなるうつ伏せが大嫌い。そのせいか寝返りもなかなかしなかった。ココちゃんは7ヶ月で初めて寝返りをうったのだけど・・
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普通、仰向けからうつぶせになりますよね・・・。相当うつ伏せが嫌いなんでしょうか。ハイハイの練習を断固として拒否したある日の偶然の産物です。当然頭を「ゴン。」ってうつので、そのたびに大泣きです・・・。

お座りができたとたん目線が高くなり、自分は本来二足歩行する動物なのだという自覚が芽生えてしまったのだろうか。「まあ、ハイハイは部屋の隅に置いといて、とりあえず立たせてよ。」といわんばかりに常に足を踏ん張ろうとするここちゃん。最近本格的に始まった離乳食も常に直立不動でお召し上がりになっておられます。かといって、つかまり立ちが完璧というわけでもなければ、ママが四六時中抱きかかえていられるわけでもなく、とりあえず直立させておくにはこれしかなくてね。

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パパのGray's Anatomy(解剖学の本)は長女ともどもこうしてお世話になりました。
足げにされますがね、とっっても高いんですかったんですよこの本!!
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長女の育児日記によれば、彼女が初めてハイハイでしっかり前進できたのは9月30日のことだったらしい。ま、彼女の場合、11ヶ月で歩き始める最後の最後まで片足を引きずりながらの“リハビリはいはい”だったのだが、とりあえずそれを知ったパパは毎晩ココちゃんにスパルタはいはい訓練を行使しているようだ。

お座りからうっかり両手をついてしまい・・・
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大嫌いなうつ伏せになるかと思いきや・・・
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おっかなびっくり手だけを使って「何ちゃってハイハイ」・・
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やっぱやめとこ・・・
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ま、今日はこんなもんかな。うひひひ。
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まだまだオッパイモンスターのココちゃんだが、ここ1ヶ月ほど夜8時に勝手に就寝し、朝6時まで全く起きることがなくなったというなんとも親孝行な良い子ちゃん。長女の時には全く考えられないことだった。まさかこんなに早くパパとママに静かな夜が訪れるなんて・・・なんだか後が怖い。
生まれて間もなく、体中にかなりひどいEczema(乳児性湿疹)が出たココちゃん。たいした努力もしなかったパパとママを恨むこともなく、今ではすっかりきれいになったそのムチムチほっぺにいつまでもチューしていたいママのたった一つの無理なお願い。

“いつまでも赤ちゃんでいておくれ〜!!”









ダディーへのき・も・ち
なぜかNZの父の日は毎年9月の第一日曜日にやってくる。母の日のように世界的に統一されていないところを見ると、おのずと各家庭でのパパとママの力関係がお分かりになるのでは・・と言いたくなるところ。

5月の母の日には、メイン家の娘たち及び黒幕のパパに大きな感動をもらったことが記憶に新しいのだが、お返しに相当するようなアイデアが浮かばないまま迎えてしまった父の日。パパには一体何をしてあげればいいのやら・・・。2歳7ヶ月と7ヶ月の娘たちが心をこめてしてあげられること・・・。ひらめいた!

せ〜の、「ダディ〜!一緒に遊んであげるう〜!!」

この日が父の日だったとやっと気が付いたパパ。
「え?なんかこう、もっと、スペシャルな朝食とかそういうんじゃないの???なんかちがうんじゃないの??」

いえいえ、子供たちからの最高の贈り物はまさに“一緒に遊ぶ”ことなのよ。
愛娘たちからの「き・も・ち」受け取ってね。

と、言うわけでパパと娘たちは三人で近くのボタニックガーデンへ。え?ママはなにしてたって?そりゃあもちろんネットサーフィン、家事に洗濯に大忙しに決まってるじゃないですか!

ちょっと違う・・と言いつつも67枚も写真を撮ってきたパパ。どうやら晴天の空の下、子供たちとの時間を満喫したようだ。
相変わらずケーキを焼くと誰かの誕生日だとしか思わない長女と一緒に作ったチーズケーキを食べながら、67枚の他愛のない子供たちの写真を「芸術」だと豪語するパパは、案外親ばかなのかもしれないね。

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                  Happy Super Father's Day,Daddy!  


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どこいったの?
数週間前のある日、メイン家のパパが突然ママに切り出した。

パパ:「9月の初めの週末の夜、前タームでお世話になったドクターの家のホームパティーに誘われたんだ。」
ママ:「ほほお〜。そのドクターって、パパが興味のある筋のスペシャリストじゃないの?良かったじゃない!たまにはクラスメートたちと楽しんでおいでよ。」
パパ:「何言ってるの。ママも一緒に行くに決まってるじゃない。」
ママ:「ええー!?こ、子供たちはどうするの〜?」
パパ:「何のために車で5分のところに家族が住んでるの?おかあさんにはもう了承済み。子供を早く寝かしつけて、3時間ぐらい出かけるだけだから大丈夫だよ。」

確かにママは“子供が小さくてもベビーシッターに預けて、週に一度は夫婦でどこかに出かけるべきよ”的なKiwi思想に反対したことはないし、夫婦の時間は確かに大切だと思うのだが、まだ幼い子供を置いて夜中に何時間もどこかに出かけるなんて考えたこともないし、そんな気持ちにもならない。
現在のママとパパの原則は「育つまでじっと我慢のパパとママ」である。そして何よりもどんなSocialな場所にもまして、子供たちが寝入った我が家の夜を楽しむことが最高の贅沢なのである。

そんなママの心中を知っているパパは、この話を数週間も前に切り出してなんとかママを説得すべく、義母まで巻き込んでこのホームパーティーへママを連れて行く計画を企てていたのだ。
しかしいくら最近子供たちが一度も起きないで寝られるようになったとは言っても、まだまだ油断はできない。
長女は義母になついているとはいえ、寝かしつけまでの経験はない。子供たちがもし目を覚まして、ママとパパがいないと分かったら・・・!?
いろいろな事態を想定しつつ、なんとかホームパーティーにはパパ一人で行っていただきたいママは、断固として行かない姿勢を貫こうとがんばったのだが・・

ああ・・でも・・これがパパの将来にとって少しでもこの機会が役に立つのなら・・。山内一豊の妻にでもなったつもりでがんばろうかなあ・・・。
なんて深く深く考えてしまうママ。何のことはない、ただホームパーティーに行くだけなのだが、なぜこうまで気が重いのか。自分で言うのもなんだけど、私ってかなり社交的な人間なはずなんだけど。

よくよく考えてみると、子育てにどっぷり使った生活がはじまって以来、こういうSocialな場に出向くのはとても久しぶりなのだ。
何となく気分を高揚させるために、久しぶりに新しいミュールを買ってみたママ。履いた瞬間“こんな細いヒールじゃココちゃんを抱っこできないなあ・・”無意識に不必要な心配をしてしまう。こんなんで大丈夫かしら???

結局パパの粘り勝ちでやってきた当日。予定通り昼間思いっきり子供たちを遊ばせて疲れさせ、いつもより一時間近く早く寝かせて義母に留守を頼み、パパとママはいざホームパーティーへ。

伺ったのはインド人ファミリーのお宅。さすが掛け持ちGPとして忙しい日々を送っているDrの家だけあって、とってもモダンで素敵。21歳のとてもきれいな娘さんも現在医学部3回生で、おまけにモデルでミスコンのクィーンだそうな。続々集まるパパのクラスメートやDrたち・・・。ママの頭の中は子供たちのことでいっぱいだったが、とりあえず笑顔でその場をしのぐことに。

場が和んできたころ、ホストが叫んだ。
「It's a Quiz Time〜!」

こういうのは苦手なパパは始まる前にそそくさと退散しようと思ったのだが、時すでに遅し。あっという間にママにはさっぱり分からない「医学系クイズ」が始まってしまった。これじゃあパーティーじゃなくてセミナーだよ・・・。
延々と続く講義のようなクイズがママの欠伸を促し始めたところで、やっとパパが解放された。

気が付けばあっという間の3時間。家路に着くパパとママの会話はパーティーではなく子供たちのことばかり。
静まり返った高速道路をひた走り、すやすや眠る子供たちのもとへやっとたどり着いたパパとママ。子供たちを起こさぬよう、忍び足で家に入ったのだが・・・。

真っ先にママの目に飛び込んできたのは、nana(おばあちゃん)のひざの上でブランケットに包まれた長女だった。まるでスーパーで迷子になった子のように、今にも泣き出しそうでこの上なく不安げな顔をしている。

長女は即座にママに抱き上げられて寝室へ。
ベッドに入ってもまだ不安は取り除かれないようで、声を殺して大粒の涙を流しながらじっとママを見つめる長女。

“どこいったの・・・?”(どこに行ってたの?)

長女はいつもと違うパパとママの様子を敏感に感じ取ったに違いなく、いつもなら目を覚ますことのない時間にふと目覚めてしまったのだろう。いるはずのないnanaの存在に困惑しつつも、こんな時間まで眠れずに起きていたのかと思うと、ママの心の奥底からは、ふつふつと後悔の念が湧き出てくる。

“マミーもダティーももう帰ってきたからね。大丈夫だよ。ネンネしようね。”

何度も何度もうっすら目を開けてはママがそこにいることを確認しながらやっと眠りに着いた長女の頭を撫でながら、ママは「育つまでじっと我慢のパパとママ」とつぶやくのであった。