The Mains
ニュージーランド・オークランドのとある一家の日常記録
プロフィール

メイン家のママ

Author:メイン家のママ
NZ留学後、カリフォルニアでクルージング会社に勤めてカリブ海を周遊しようという計画もKiwiの夫との結婚により大きく変更。
現在は2004年1月7日生まれの長女と2006年1月6日生まれの次女、2008年9月6日生まれの三女、小さな三姉妹の良きママになれるよう試行錯誤の日々を送っています。

三姉妹はいくつ?

コメントありがとう!

最近のメイン家の日常記録

Emailはこちらから・・・

名前:
メール:
件名:
本文:

過去のメイン家の日常記録

ブログ内検索

RSSフィード

メイン家のお気に入りブログ

このブログをリンクに追加する

進級
次女の誕生を機に今年3月の初めから週二日Preschoolへ通わされるようになったメイン家の長女。
現在2才22ヶ月の彼女、この頃すっかりおしゃまになって言うことだけは一人前になってきた。
まだまだ手はかかるものの、すっかりオムツも取れてちゃんと一人でおトイレにもいけるし、着替えや食事もママやパパの手を借りずに上手に済ませられるようになった・・などということを思えば、半ば強制的に通わせ始めたものの、Preshoolからの良い影響もたくさんあったな・・とそう思うメイン家のママ。
初めは見送りのたびに泣きじゃくる長女にうしろがみ引かれる思いを感じさせられたこともあったけれど、今ではすっかり園の先生やお友達にも慣れて、園での一日を満喫して帰ってくる長女の姿は実にたくましい。
毎回先生からいただくレポートに“今日もランチもおやつもたくさんお替りして、いっぱいお昼寝しました。”と書かれてあるのはなお頼もしい・・。

そんな長女、今月のはじめにToddlerクラス(2才児クラス)からPreschool1クラス(3才児クラス)へと少々早い進級をした。

ここでもないあそこでもないと、10件以上見学に行ってやっと決めた今のPreschoolは、パパもママもとても気に入っていて、先生方も信頼している。でも、時々「ホントのことろ、どうなんだろうねえ。」と思うこともないわけではない・・・。

そんな失敬なパパとママにもかかわらず、長女の進級にあたって、約8ヶ月お世話になった先生方からこんな成長記録ブックレットをいただいて・・・。


長女が描いたり作ったりしたお絵かきやペイントなどと一緒に、毎月の長女の様子や成長記録をまとめてファイルしてあるこのブックレットを読んで、ママはとても感動した。

いや、彼女の絵心とセンスの無さには苦笑してしまうのだが・・しかし、そこに書いてある先生からのコメントや、その作品についての説明したことなどがしっかり付け加えられているところなどは、非常に感慨深いではないか。
ちなみに、お魚の下にある鉛筆で描いた(?)線の羅列のような作品については、("This is mummy. She went shopping to buy a milk." She said.)と、書いてある(爆)

毎月ちゃんと「Larning Outcome」として目標が定められていて、その段階で長女が身につけるべき能力や技術を効果的に遊びを通して学べるように工夫してくださっているということが伺える。

20061128142201.jpg
そういえば、この↑Mat Timeで覚えて帰ってくる歌や手遊びはこの8ヶ月間で大変な数になった。時々突然マオリ語で歌い始めるときはパパももママもなぜかドキっとしてしまうのだが・・。いつも車で移動するときはCDをかけなくても長女がたくさんレパートリーを披露してくれるので、退屈することが無いくらいだ。中でも「I'm Selling Lollipop」(キャンディー売りの歌)と「I like peanuts butter」(ピーナッツバター大好きの歌)はミリオンセラー(笑)

20061128142242.jpg 20061128142329.jpg 20061128142410.jpg
4月(紫のページ)はコミュニケーション力の向上がテーマ。好きな絵本を選んで先生と一緒にみんなに読み聞かせをする真似をさせたり、好きな歌や手遊びをみんなの前で披露したりできるように励まされた様子が伺える。
6月(黄色のページ)は挑戦・冒険心の向上がテーマ。
ブロックや積み木、箱などを使って、いろいろな物を作ったり計画を立てる力をつけさせたり色や形を把握できる力を伸ばせるように助けてもらった様子。他のクラスを訪問していつもとは違う遊具やお友達と遊ばせてもらったりして楽しんだ事も伺える。
8月(赤色のページ)は協力や助け合いがテーマ。
クラスのお友達といわゆる“ごっこ遊び”をたくさんして、協力や助け合いを学んだようす。みんなで赤ちゃん(人形)をお風呂に入れている写真や、自分より小さなお友達にご飯を食べさせてもらっている写真がとっても面白い。



進級といっても、途中まで同じクラスだったお友達も何人かいるし、先生たちも皆顔見知り・・。
とはいうものの、お友達の名前は苗字まで完璧に言えるくらいすっかり慣れ親しんだToddlerクラスとのお別れは、長女にとってはとても寂しいことだったようだ。ママの予想通り、進級後はまたしばらく泣き虫に逆戻りしてしまった時期もあった。理由を聞くと、「お友達が嫌だから。」と言う長女がしおらしく思えて、先生に3才になるまでもうちょっと待ってくださいと言いに行こうかとさえ考えたこともあった。でも今度のクラスでは長女が一応一番年少さんで、今までとは違って、更にいろんなことができる長女より少しだけお兄ちゃんお姉ちゃんのお友達がたくさんいるのだ。きっとすぐ新しいお友達ができて、またみんなの名前をママやパパに教えてくれる日もすぐにやって来ることでしょう。
先生たちも“Time to Move On”の太鼓判を押してくださったんだから大丈夫。がんばって早く新しい環境に慣れて、新しい我が家のミリオンセラー曲を習得してくださいね。






 
あ〜夏休み!!
たくさんの励ましをいただいた末、何とかメイン家のパパの試験は終了いたしました。とりあえず無事に次のステップへ進めることになったようで、本人よりも誰よりも、内心はこのわたしくが一番ほっとしております。もしも落第したら即働いていただくつもりでしたから(笑)

さて、というわけでパパが長〜い夏休みに入り、しばらくはメイン家の二人の娘たちにマンツーマンの子守がつけられることになったわけで・・・。ママとしては二人まとめて面倒見ていただきたいところなのだが、次女にはまだママのオッパイが必要なので、そうは問屋が卸してはくれない。
とはいうものの、これからしばらくはほとんど家族単位で行動することになるわけで、押し迫るクリスマスカード&年賀状製作、3月からの日本里帰り計画や、お友達および娘たちのお誕生日計画などなど、それなりにイベント目白押しである。

そんなメイン家だが、パパにはこの休み中に絶対にやっておきたいことがいくつかあるという。

その中でももっともやりたかったのがこれ。

20061120081831.jpg


いでたちはよろしく、長女のスイミングレッスンであります。

パパは小さいとき小児喘息の気があったので、スイミングに連れて行かれたとか。で、それがとっても楽しくて、いつか自分も息子を連れてスイミング個人レッスンをしてあげようと思っていたそうな。・・・娘でごめんよ。

レッスン初日の目標は、顔(というか口)を水につけて「ブクブク」できるようになること。
・・そうは言っても、なにせチキンな長女のこと。すんなりプールに入ってくれるとは期待しておりませんでした。

やはり予想通り
20061120081657.jpg

こうなるまでには初めの40分間ほどパパの背中でコバンザメ状態のまま、水に慣れ親しむ練習に時間を費やす必要があったらしい。

かくしてようやく長女が水の中を一人で歩けるようになった頃、お昼寝から目覚めた次女も途中参加。やっぱり次女は怖いもの知らず。しょっぱなから興味津々でプールに入りたがって入りたがって・・。いや、でも、ママはちょっと様子を見に来ただけで、次女の水着なんて用意してこなかった。でもかなり興奮状態の次女。どうしようか・・・。

ええ〜い!オムツさえ付け替えればいいや。裸で入っちゃえ!!
20061120080514.jpg

かくして次女もめでたくスイミングデビューしたのである。

20061120080154.jpg

20061120080043.jpg 20061120080347.jpg
20061120081241.jpg 20061120081047.jpg



チキンな長女がちゃんと「ブクブク・・」ってできるようになったかって?

まだ次女に水しぶき掛けられて泣いてる状態でございます・・。

スイミングレッスン・・まだまだ前途多難だなあ・・。





10ヶ月のココちゃん
6日で10ヶ月になったメイン家の次女ココちゃん。



20061112210439.jpg


20061112210505.jpg


3600gと、予想以上に大きく生まれたココちゃんも、今となってはほぼお姉ちゃんと同じペースで成長していることに気付く。
免疫システムのアンバランスさとアレルギー体質が原因で生後2ヶ月目から体中に出始めた乳幼児性皮膚湿疹と、それに伴う厄介なバクテリアたちとの戦いにも、ようやく終止符が打たれたようでなによりだ。
アレルギー体質であるため、本格的に離乳食をはじめたのは8ヶ月に入ってから。毎回新しい食材に挑戦するときはママもとても慎重になる。先日初めてキウイフルーツを少しあげてみたら・・・


20061112210740.jpg 20061112210709.jpg 20061112210819.jpg


熟した甘いキウイフルーツだったんですけどね・・・。未知の酸味にかなりの衝撃を受けたらしく、バナナ同様、この後思いっきり嘔吐してしまいました・・・。バナナもキウイフルーツも、どこに行っても普通に出てくる子供には定番のデザートですからね。首から「餌を与えないでください」っていう札でも下げとくかな。

つかまり立ちから歩行段階へと進みつつある今日この頃。親の知らぬ間に生えた歯は上下あわせて現在7本。いや、8本目も生えてきている様子。凛々しすぎて最近まで男の子だとしか思われなかったものの、少し髪も伸びて、やっと花柄やピンクが映えるようになってきた。
相変わらずオッパイモンスターであることには変わりないが、味覚の発達を反映するかのように、出されたものは何でもぺろりと平らげてくれる。そんなココちゃんは現在ママの後追い真っ只中。彼女の視野に入ってしまったら最後、ママに抱き上げてもらえるまでどこまでもどこまでも泣きながら追いかけてくる。
↓Marieさ〜ん、カタカタありがとね〜!!
20061112210923.jpg 20061112211009.jpg 20061112211054.jpg



ママ:「あ〜あ。このまんま大きくならないでずっと赤ちゃんでいてくれないかなあ・・。」

パパ:「No way!!」

20061112210552.jpg




これからもパパ、ママ、そしてお姉ちゃんからたくさん愛情をもらって元気に育ってくださいね。




鬼の目にも涙・・・
ニュージーランドで生活していると、バイリンガル教育に対する意識がだんだん薄れてくるような気がする。
メイン家のママも母親になってすぐの頃は、インターネットでバイリンガル教育に関する情報をあさってみたり、パパともその手のディスカッションを何度となく繰り広げてみたりしたものだ。

ただあまりにも自分たちの周りには様々な言語や習慣をもつ人たちが溢れていて、子供たちにはとりあえず公用語である英語をしっかり身につけてもらえれば、ここではマイナーな日本語にそれほど執着する必要もなく、今の段階ではママとの会話がちゃんと成り立てばそれでいい・・くらいの気持ちしかないのである。
バイリンガルどころか、3ヶ国語、4ヶ国語に囲まれて生活する人も多いというこの国では、全てをひっくるめて「Kiwi」という言葉で自分のアイデンティティーを表現するのが普通になっているからかもしれない。

メイン家では、家の中での会話に関しては「夫婦間の意思疎通が最もラクでうまくいく」という理由だけで、「ママは日本語、パパは英語」というのが何となく暗黙の了解となっている。バイリンガル教育・・・それも大切なことなのだが、まあ、この家庭環境の中で育った子供たちが自然と両方の言葉を身につけてくれたとしたそればそれで万々歳、やはり英語だけに偏ってしまったとしても、本人たちにとっての第一言語が英語である限り、英語をしっかり正しく覚えてくれるほうがよっぽど重要かもしれないとさえ思うようになってきた。

が、そんなママの思いを覆すような出来事が起こった・・。


クリスチャンのメイン家では、毎晩食後に家族で「Scripture Study Time」(聖典勉強の時間)を設けている。勉強といっても、2歳10ヶ月と10ヶ月のチビっ子たちにはそこまでの集中力は期待できないので、とりあえずみんなで教会の子供の歌を歌い、開会のお祈りをし、パパが選んだ聖句を長女と一緒に暗唱し、その成句の意味と歴史背景を簡単なお話にして長女に話して聞かせる・・・といった具合で、ほんの15分程度の日課である。
初めは“まだ早すぎるかな・・”という気持ちもあったのだけど、とりあえず「聖典に慣れ親しむ」ということを目標にやってみることにした。
ここ数ヶ月続けてみた結果、長女は聖典に出てくる預言者の名前や聖典の中の話をしっかり覚えられるようになり、この短い15分間がとても楽しい家族のひと時であると思ってくれているようで、パパとママとしてはそれだけでも嬉しい限りである。

ある日の夕食後もいつものようにこのScriptuer Study Timeが始まった。

普段から率先してお祈りしたがる長女は、この日も張り切って開会のお祈りをしてくれた。

“ヘニニーファーザー・・・(Heavenly Father)Thank you for this day, Thank you for the dinner, thank you for ここちゃん’s sleep well, Please bless us to be happy, and in the name of Jesus Christ, Amen・・・”

いつもこんな風にシンプルで子供らしいステキなお祈りをしてくれる。一通りの流れを終えて、閉会のお祈りの時間になったので、 今日は久しぶりに日本語でお祈りしてくれるようにと長女に頼んでみた。ところが・・・

“No!! I Don't・・・ Japanese!!!”

長女は怒ったように叫んでパパの後ろに隠れてしまった。
いつもならここで“あ、そう。じゃあいいよ。また今度ね”となるのだが、なぜかこの日はママもちょっとムキになって食い下がってみる。
“え〜!なんでー?ご飯のときは日本語でもしてくれるじゃない?”パパも長女を励ましてみたりしてみるのだが、長女は相変わらずパパの後ろに隠れて“Because, I don't want it!”の一点張りである。
その日・その時、なぜかママは心に言いようのないものすごく深い憂いと孤独を感じたのだ。長女が口にした“I don't・・・Japanese”という未完成な言葉が、なぜかママには“I am not a Japanese!”(私、日本人じゃないもん!)と言ったように感じられたのだ。それはまるで、一人遠い異国の地に嫁いだ自分にとって唯一の味方であるはずの我が子に突き放されたような何とも言えない悲しい気持ちだったのである。そしてその次の瞬間、ママは自分の頬に熱いものが伝わってくるのを感じた。

“何か・・すごく悲しいんだけど。”


涙を流しているママを不思議そうにポカ〜ンと口を開けて見上げている次女の顔を見ると、笑いがこみ上げてくるのだが、それでもその憂いと孤独感はなかなかママの心から拭い去られなかった。そんなママの様子に気が付いた長女は、慌ててパパの影から飛び出してくると、急いで自分のシャツの裾をめくり上げ、ママの涙を拭ってくれた。

“マミー・・だいじょうぶよ〜。泣かないで。”

こんなときにそんな風に優しくされると、すぐ止まるはずの涙も止まらなくなる〜。しかもアンタ、こういう時はしっかり日本語じゃないのさー!

もちろん2歳10ヶ月の長女の言葉には、ママが思ってしまったようなそんな深い意味があるはずもない。ただ英語みたいに上手には日本語でお祈りできないと思った彼女は“I don't know how to say in Japanese”と言いたかったに違いない。ママだってそんなことは承知のうえだ。

「自分は日本人じゃない。」例えもし長女がそう言っていたとしても、それはそれで当然のことなのだ。実際彼女たちはNZで生まれた生粋のKiwiであることには間違いないのだし、きっとこれからも彼女らの人生の大半をこの国で過ごすことになるだろう。でも、この時ママが感じた憂いと孤独は、そんな当たり前の事実をも否定したくなるほどの深い気持ちだった。
そして、その時ママの心の中で何かが動いた。

ええ、ママは「一人異国の地に嫁いできた日本人」じゃありませんよ。あなたたちはこれから正しい日本語を身につけ、日本の文化を学び、日本人の心を理解できるバイリンガルになるのです。それにはママ共々かなりの努力が必要になることでしょう。あなたたちはいつか日本語を学ぶことに対して「面倒くさい」とか「興味ない」などと言うようになることもあるでしょう。でも私は気にしませんから。この育児記録もこのまま読んでもらわなければ困るんです。
あなたたちがいつか自分のアイデンティティーを訊ねられたときに、自然に“I would say, I am a Japanese-Kiwi”と答えられるようになるその日まで・・・。

そう。あなたたちのためではなく、ママ自身の喜びのためにね。


20061110220214.jpg









電車でゴー!! その2
さて、前回に続いて夢の電車の旅第2弾。
20061103102739.jpg
ブリトマート駅前。昔このビルは郵便局だったそうな。

現実に引き戻されてすごすごとマッサージ店を後にしたメイン家のママとその娘たち、ようやく到着したのはオークランドCityの中心街。

結婚前はこのCityにある学校で勉強していたママ。パパと出会ったのもこのCityだった。卒業とほぼ同時にパパと結婚、軽〜く就職、即長女を妊娠・・・以来このCityに来る用事なんてほとんど無くなってしまったため、こうしてわざわざ電車に揺られてやってくるなんて、なんだかとっても新鮮な気分である。
ひとり身軽に好きなカフェやお店に寄り道しながらのんびり気分を満喫できていたあの頃がまるで遠い昔のよう・・。
今日はそんな寄り道の「よ」の余裕もなく、右手に次女を乗せたベビーカー、左手に長女の手を握り、黙々と北に向かって歩くのみ。
20061103102820.jpg
Cityの中心通りQueen Streetはいつも賑やかで活気がある。
20061103102852.jpg
スカイタワーも久しぶりに見るとなんだか素敵に思える・・。

いや〜目的なくCityに来ると、余計なところに立ち寄ってしまいそうで怖い怖い・・・。とは言いつつも、以前はなかった見慣れないお店を発見するとやっぱりつい立ち寄ってしまうママはウィンドウショッピングの女王である。その中でもちょっと面白いなあと思ったのがこのお店。
20061103102923.jpg
書店・・?いや、雑誌しか売っていない“雑誌店”である。小さいけれど見た目より奥行きのあるこのお店の店内には、良くぞここまで集めました!と言いたくなるくらいたくさんの雑誌(本当に雑誌だけ!)がズラ〜リ。きっちり読書は苦手だけど、「雑学大好き〜!」「たまには下世話な話題を入手した〜い!」という主婦の皆様なら思わず立ち寄りたくなること間違いなし。

さて、Queen Streetも半ばまで来たところで、寄り道ついでに久々にママが通っていた学校に立ち寄ってみたりして・・。

この日はもう授業も終わっていて、受付のインディアン系のキレイなお姉さんが戸締りをし始めているところだった。
ママが以前ここで勉強したことを話すと、「あら!そうなの?まだ時間があるからチビちゃんたち、自由にクラスルームに入って遊んでもいいわよ。」と優しい言葉をかけてくださった。
20061103102950.jpg
エレベーターを降りたらすぐ見えるレセプション。
お昼休みはこのソファに座ってクラスメートと色んな話をしたっけ・・。
20061103103017.jpg
この中庭の向こうがカフェエリア。
中庭のKoru模様(マオリの伝統的模様の一つ)はまだ以前と同じ。

久しぶりの学校訪問で懐かしさに浸っているママに長女が質問。
「マミー、さっきのだあれ?」
「マミーも今日初めて会ったから知らない。」
「サフィーラだよ。」
・・出たよ。ウソばっかり癖。勝手に名前付けないでよね。あんた彼女と一言もしゃべってなかったじゃないのさ。

学校から100メートルくらいのところに一軒のレストランがある。当時は日本食レストランだったこのお店、今は韓国料理店で、大きなネットカフェだった地下も、現在はチャコールBBQコーナーになっている。このお店は当時ママが学校が終わってからアルバイトしていたお店。韓国人オーナーご夫妻は偶然ママと同じ教会のメンバーで、当時大学がお休みだったパパが彼らのビジネス拡張作業を手伝ってあげていたのだ。
いわば、ここはメイン家のパパとママが初めて知り合った場所。いつか家族でおいしいピビンバでも食べに来なくっちゃ。などと思いながら、急ぎ足で更に北へ歩いていくと・・

20061103103049.jpg

「あ!ダディ〜!!」
やっぱり今日も登場。だから行き先がCityだったと言うことなど知る由もなかった長女は、それはそれは大喜びでパパに抱きつき・・
20061103103117.jpg
急な坂道のUpper Queen Streetを一度も自らの足で歩くことなく(つまりはパパにへばりついたまま)パパの駐車場まで到着。長女よ、君はいつからそんなにまでパパっ子になってしまったのか・・・。ママには見せないそのとろけそうな甘えた笑顔・・ママはちょっとつまんないぞ(笑)

20061103103150.jpg

車に乗ろうとしたそのとき、例の韓国人オーナーのSさんが突然登場。あまりにもすばらしいタイミングだったので、何か仕組まれていたのではないかと思うくらい(そんなわけない)。とにかく久しぶりに家族みんなでSさんに再会できてとても嬉しかったパパとママ。長女はすっかりSさんに懐いてしまって、Sさんもデレデレである。

ママはそんなみんなの様子を見ながら「長女、あと一息!もうちょっとぶりっ子すれば、Sさんの絶品キムチがもらえるぞ!!」と、心で叫ぶのでありました。






電車でゴー!! その1
見えないところで何となく病気のメイン家の娘たち。まずはGPへいくことに。

20061103100209.jpg20061103100237.jpg


この日がハロウィーンだったからというわけではないが、待合室にあるオモチャ箱から色んなものを取り出してちょっと仮装。次女の鼻は長女がチョイス。自分はしっかりお姫さまになったのに、妹はこんな姿に・・・。あんた、いつかしっぺ返し食らうよ。ま、ココちゃんも似合ってるからいいか。(笑)
研修医の先生がいたので、持参の聴診器を掛けてちょっと記念写真を撮ってみた。
何気に彼はドレッドヘア・・・。こんな医者がいていいのか。大丈夫かニュージーランド。

******************************


さて、本題。先週の無念を晴らすべく、本日夢のTrain TripへGo!待ちに待った電車が到着。
大喜びで駆け込み乗車した長女は早速窓越しの席を独り占め気分である。

20061103100414.jpg
20061103100514.jpg DSC03645.jpg


最近は公共交通機関利用者確保に力を入れているようで、NZの電車も駅の整備が進んだり、時間も正確になってきた。・・・もちろん日本のようにたかだか3分遅れたくらいでホームにお詫びのアナウンスなど流れるわけもなく、各駅には時計さえ設置されていないので、文句のいいようもないのだが、少なくとも10分以上遅れるというようなことはないようだ。
さて、車内でもっとも浮き足立っていたのは言うまでもなく次女のココちゃん。ママの車ではいつもベイビー用のカーシートで後ろ向きに寝かされて、車窓からの眺めなんて見たことがないココちゃんは、窓の外で風に吹かれて流されていくかのような風景に魅了されたかのごとく、仁王立ち状態でベッタリ窓にへばりついてなかなか離れようとしない。後ろから見ていると、まるでテニスの試合を観戦している人みたいに頭がリズミカルに左右に動いていて面白い。
NZの電車は日本と違って基本的に乗車後にお金を払う。乗車するとすぐに大きな切符バッグを持った車掌さんが巡回してくるので、行き先を伝えてお金を払うか回数券を手渡すという仕組みだ。メイン家のママがいつも“スゴイな”と思うのは、短い停車時間の間に大勢の乗車する客と下車する客が行き交う中、車掌さんはたった一人でしっかりと各車両に乗り込んできた新しい乗客の顔を覚えていて、きちんと料金を徴収するところである。この日の車掌さんは中東系の顔つきをした優しい女性車掌さんだった。彼女が自分たちの車両に入ってくるたびにココちゃんが満面の笑みで「ばぃばぁぃ・・」といいながら彼女に向かって手を振り続けるので、手を振られるたびに「バイバ〜イ」といいながら車両を出て行かなくてはいけないハメになってしまい、料金を徴収し損ねたりはしないだろうかとちょっとハラハラさせられてしまった・・。

20061103100648.jpg


路線はNorthern lineとSouthern lineのみ。途中で西方面に乗り換えられるようにはなっているものの、単線と言い切ってしまってもいいシンプルな路線である。ママ達が乗車したManurewa(マヌレワ)駅からNorthern llineでオークランドCityにある終点のBritomart(ブリトマート)駅までは約20分。ママ(大人)の乗車料が$5。子供達はもちろん無料だ。
電車の魅力はなんといっても信号待ちや渋滞がなく、子連れでもゆったりと乗っていけるところだ。ただ、電車の各停車駅はバスに比べてかなり少ないし、最終目的地まではちょっと歩かなければいけなかったりするので、急ぎの時には不便な交通手段かもしれない。
目的もなくこうしてのんびり子供を連れて電車に乗るなんて、ママにとってはちょっとした贅沢な時間にも感じられる。

さて、終着地点のBritomart駅はここ2・3年前に開設された新しい駅である。ここはNZで唯一の地下駅なのであるが、あくまでも駅が地下にあるだけで、決して地下鉄はではないというところがミソ。
なぜにわざわざ地下に駅を作ったのか・・。
NZ最大の都市オークランドの見栄としか言いようがないのだが、逆に日本にはこういう中途半端な地下駅がないだけに妙に新鮮に感じたりする。
20061103100725.jpg
地下鉄ならぬ、地下駅の様子。

20061103100805.jpg
ホームと地上をつなぐ大きなエスカレーター。規模のわりには利用客が少ないなあ・・・。日本が多すぎるのかも!?

20061103100844.jpg
駅の東出口側にはとっても大きなガラスの壁が。開放感を感じるステキなデザインだなあ・・。

20061103100915.jpg
他にお金を使うところがあんまりなかったんだろうな〜って思わせるかのような大きさの電光掲示板。もちろん自動乗車券売り場も改札口もなし。車内で切ってもらった切符をどうしたらいいのか一瞬困る(笑)

さて、いよいよ駅の外へ・・・と思ったママの目に留まったのがこれ。

20061103102604.jpg


そう。オークランド在住日本人なら知らない人はいないであろう「Rumikoの部屋」である。なにやらいかがわしい想像をしたそこのあなた。ここはリフレクソロジー(足のマッサージ)とアロマボディーマッサージのサロンですのでご心配なく。一応育児ブログですからねここ。
まだ独身だった頃に一度だけサロンでリフレクソロジー体験をしたことがあるメイン家のママ。あれ以来すっかり足マッサージの虜になってしまい、パパにはフットバスと有効期限無しのVIPマッサージチケットまでいただいてしまっているほどです。あ、もちろん足マッサージしてくれるのはプロじゃなくてパパなんですけどね(爆)
そんなことが頭をよぎる中、何となく店先でチラシを拾い上げてみると、『本日開店・OPEN記念価格!』の文字が。
ステキなおねえさんが店先に出てきて“今日から駅支店オープンしたんですよ。いかがですか?・・って。
嬉しさもつかの間、「マミ〜!はやく行こうよお〜!!」という雑音が足元から聞こえてくる・・・。

あ〜・・こやつらさえいなければ。

現実の厳しさを悟ったママでございました。

次回へ続く・・・。










日本人の好みに合わせた精油を世界中からプロがセレクトしました☆
初心者にも簡単!!アロマセラピーの基礎★