The Mains
ニュージーランド・オークランドのとある一家の日常記録
プロフィール

メイン家のママ

Author:メイン家のママ
NZ留学後、カリフォルニアでクルージング会社に勤めてカリブ海を周遊しようという計画もKiwiの夫との結婚により大きく変更。
現在は2004年1月7日生まれの長女と2006年1月6日生まれの次女、2008年9月6日生まれの三女、小さな三姉妹の良きママになれるよう試行錯誤の日々を送っています。

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ココちゃんのお里帰り
初めての日本里帰りでママの家族とも初対面を果たしたメイン家の次女・ココちゃんは、早い物でもう1才3ヶ月である。
何を隠そう、ここでは語り尽くせぬほどの成長振りを見せてくれているのだ。相変わらずおっぱい大好きで、まだまだママにとっては赤ちゃんそのものだが、3月中旬に日本に到着した日から今日までの約一ヶ月の間にも、いろいろなパフォーマンスを繰り広げてくれている。

運転手はキミだ〜!車掌はボクだ〜!  
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できるようになったこと・・とか、食べられるようになったもの・・・とか、初めて○○できた・・などという表現ではなく、なんというかこう・・「乳児」から「幼児」へと成長した・・?いや、そんな表現もしっくりこないな・・。

そう、多分「脳みそのシワが増えた」のだ。表現力がとてつもなく豊かになり、人の気を引くことや賞賛の声を集めることに関しては、長女よりはるかに長けているココちゃんは、見事な“二人目ちゃん”の特質をもつ子なのである。
そんな彼女のパフォーマンスにメロメロなのは、他の誰でもないこのママであることは間違いないのだが、いやいや、きみちゃんも負けてないね。

もう、こうなったら「親バカ全開」と言われても構わないので言ってもいいですかね?

うちの次女、ほんっっとにかわいいですよ!

見に来てよ、マジで(笑)


あなただあれ?      あ!動いた(喜)

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長女と次女の性格の違いは、一才を過ぎて、更に歴然としてきた。人見知り知らずのひょうきん者の彼女は、とにかく好奇心の塊で怖い物知らず。めっぽう気が強く、イタズラ好きで知能犯。将来はかなりポジティブな性格になると見た・・。

初めての子(長女)との一番の違いは、1才にしてお友達とちゃんと意思疎通を介して遊べること。それは長女が1才の時にはありえないことだった。おもちゃの貸し借りもできれば、一緒に遊ぼうと誘うこともできる。お姉ちゃんが泣いていたり怒っているときには顔を覗き込んでご機嫌を伺うし、パパとママにかばって欲しい時は嘘泣きもする・・。これはまさに下の子が持つ「観察力」のたまものなのであろう。
ぬいぐるみや動物が大好きで、誰にでも愛想を振り撒くメイン家の次女・ココちゃんは、いつも心に春のお日様を持っているような子なのである。

ただ・・・。彼女の裏の顔は冒険王。危なっかしくて一時も目が離せないのはこれまた長女とは対照的。一粒のご飯粒をもこぼさずきちんと座って食事を楽しんでいた長女と本当に血のつながりがあるということさえ疑ってしまうほどの大胆なお食事っぷりには、パパもママもお手上げである。
生傷の絶えないこの太陽のようなココちゃんは、只今宇宙語発信中〜!


      悩殺スマイル―!!
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おじいちゃん
メイン家の娘達にはおじいちゃんが3人いる。一人はパパの父親、つまりGrandad Main。もう一人はパパの母親の再婚相手のGrandad Kilford。
そしてもう一人はママの父親である。いや、正確に言うと、「おじいちゃん」と日本語で呼べるのは一人だけである。

この「おじいちゃん」、今から丁度3年前の桜舞う4月13日に不慮の事故で亡くなった。長女生後3ヶ月の時だった。

まるで健康を絵に描いたような人だった。事故でなければ病気で亡くなるなんてありえないくらい健康には気を使っていたし、本当に心身ともに元気な人だっただけに、知らせを聞いたときママは半信半疑だった。
とにかくいても立ってもいられない気持で、生後3ヶ月になったばかりの長女を連れて飛行機に乗ったんだっけ・・。

メイン家のパパとは対照的に、子供達に父親の愛情を表現することが苦手で、典型的な昭和初期生まれ。頑固で見栄っ張り。でも実は寂しがりやな人だった父だけど、中途半端が嫌いな努力家の彼は、人生のどんな困難にも常に前向きで、いつも一等賞を目指して頑張って生きていた。その姿勢は今でも大いに見習うところ。

二男一女の末っ子として育ったメイン家のママ。幼少の頃は、仕事で帰りが遅くてほとんど家にいなかった父とは、普通なら父親を毛嫌いする思春期になってからやっといろいろ話ができるようになり、一緒に出かけたりできるようにもなった。自分の父親がどんな性格で、娘としての父親への接し方のコツが分かってきたのが丁度この頃だったのかも?

ママがクリスチャンになって伝道に出ると言ったときも、ふらっと単身アメリカの友人のところに半年近くも出かけていったときも、遠く南半球の小さな国に留学に行くと決めたときも、賛成も反対もなく「お前は変わったやつだなあ・・。」的なまなざしでママの奔放な行動を見守ってくれていた(と思う)のだけど、二人の娘の母親となった今となって考えてみると、きっと心配で仕方なかったはず・・。

結局一度も夫と娘達に直接会わせてあげる事が出来なかったことは、娘としてやっぱり少し心残りではあるけれど、悲しみに沈むということは一度もなかった。
それはきっと「死」が終りではないという知識と、次に続く「永遠」に対する揺るぎない希望、つまり信仰があるからかもしれない。
「おじいちゃん、死んじゃったの?死んじゃったってなあに?」と問う長女に、躊躇なく答えを与えてあげられるということ、また、行うべきことを行えばいつか必ずおじいちゃんにも会えるという希望を与えてあげられるということを思うとき、イエス・キリストの福音が、メイン家にとってどれほど力強い指針となり光となっているかということに深く感謝する・・。

お供えもお線香もお香典もないけれど、また「おじいちゃん」に会うために、家族として永遠に一緒にいられるようになるために、すべきことは山ほどある。
娘達にもそのことをしっかり教えていくことが、父に対する何よりの感謝のしるしなのである・・。

きみちゃんと一緒に初めてのお墓参り。
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「おじいちゃん、またあそぼうねー!」
長女の無邪気で屈託のない笑顔に少し胸が熱くなった春の午後・・・。








今日から幼稚園!
日本全国入園・入学シーズン真っ只中。
メイン家の長女、いよいよ待ちに待った幼稚園入園式に笑顔で出席であります。

何せ2ヶ月弱のド短期通園・・。先生方もとても気を回してくださって、園での生活に必要なお道具箱やねんどやクレパスなんかは園の物を、ベレー帽や鞄、たいそう服に上履きに至るまで身に着けるものは全て卒園したお子さんを持つお母さん方に声を掛けてくださり、メイン家の家計応援キャンペーンにそれはそれは貢献してくださいました・・・。本当にありがたいお話です。

実は今回の入園式、何を隠そう、このママが一番楽しみだったりして。NZで母親になった瞬間から“桜の木の下で我が子の晴れ姿”をみられる「式」系の行事に関しては全く諦めきっていたものですから、気分はもう“遠足を待つ園児”と同じです(笑)鼻タレ娘達の洟をぬぐったティッシュペーパーで、テルテル坊主でも作ってみようかと思ったくらいですから。

式は朝10時から。でも待てよ・・・。10時って、次女・ココちゃんの第一回お昼ねタイムとばっちり噛み合っちゃうじゃありませんか。
この日に備えてデジタルカメラも新調し、ビデオカメラも充電OKで、やる気満々なのに、ココちゃんが愚図ったら全部台無しじゃないですか!?
と、言うことでお友達に応援を頼んでいたものの、最後の最後でパパの嬉しい一言!

「一緒に行こうかな。病院には明日の朝Eメールで休暇届せばいいから。」

ヤッタネ・・・な〜んだ、やっぱり気になってたんじゃないのさ〜(笑)

というわけで、家族揃って長女の晴れ舞台へ出動となったのでありました。

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晴れ晴れとした青空の下、今日から(なんちゃって)幼稚園児の長女。スモック姿もなかなか板について、もう、すっかりお姉ちゃんですね。楽しいことがた〜くさんありますように・・・。





春・爛漫
早くも4月。小ネタを用意しつつも、子供時間に流されて、うっかりパパに嘘をつき損ねてしまったエイプリルフールが多少気になるものの、日に日に暖かくなる春の訪れに、なんとなく心も軽やかな今日この頃。

小雨がちらついてもなんのその、近所のお花見スポットで早速サクラを満喫するメイン家一同。こういう風流な気分に浸ると、ママの体内に潜んでいる「和の心」が呼び覚まされたかのように、散り急ぐサクラの花びらに切なさを感じたりなんかして・・・って、そんなママの傍らで、やっと見つけた芝生の小山を駆け回る3人のKiwiたち。しかし漢字知らないって怖いね・・。
「芝生を植え付けている最中ですので立ち入らないで下さい。」って赤字で大きく書いてあるんじゃないの?
ママ、何気に他人のそぶり。“ヘンな外国人親子が立ち入り禁止の芝生内に入って遊んでるわ〜。”的な冷ややかな目をしてみたりして(笑)

春らんまん。日本でそれを感じる瞬間というのはやっぱり日常生活の中であります。専業主婦ならではの感覚かもしれないんですけど、あえて声を大にして言いたい。

春野菜や魚が安くって美味しいのなんの!!

夢にまで見たかつおのたたきと炊きたてのコシヒカリ。
甘味の強い春キャベツは千切りにして和風ドレッシングかけただけで充分ごちそう。ベーコンと炒めてパスタにしてもよろしい。
新玉ねぎと新ジャガはありとあらゆるメニューで大活躍中。

春野菜じゃないかもしれないんですけど、「もやし」なんて今日19円でしたし、NZではお目にかかれない種類豊富なマッシュルームたちにも軽く感動・・。
あんなに貴重だと思っていた牛蒡なんて、ひょいひょい買えちゃうこの快感。

NZでは週に一度でも億劫に感じるGroceryShoppingも、日本では知らぬ間に財布の紐が緩みっぱなし・・・。週に3日のスーパーマーケット通いもちょっとした楽しみになってきたりして。

スーパーといえばですね。メイン家の長女は店内で試食品を食べて回るのがたいそう気に入ったらしく、取りあえず先ず初めにココちゃんに一つ食べさせておいて、「自分はあくまでもついでですから」って言う顔しながらどんどん食べちゃうのであります。そんな未来のおばちゃん要素たっぷりなわが娘にママはかなり恥ずかし・・くもあるけれど、まあ、たくましくっていいんじゃないかと。お昼作る手間省けるし(笑)
肉じゃがならぬ、肉かぼちゃの試食コーナーでは美味しそうな栗かぼちゃの促進販売真っ最中。早速試食を試みるメイン家の長女。
「マミー、これおいしいよー!こんなの初めて〜!!」と目を丸くする長女に、販売員のお姉さんの一言。

「ニュージーランド産の栗かぼちゃですよ〜。おいしいでしょう〜!?」

メイン家の長女のグルメ説が音を立てて崩れ去った瞬間・・・。

メイン家の娘達、最近めっきりアンパンにはまっておりまして、事あるごとに「アンパン食べた〜い」のであります。
ママは常にMother'sバッグにアンパン常備。二人がグズり始めたら即座に発するマジックワード。

(ママ)「アンパン欲しい人手ぇあげてぇ〜!」

(娘達)「はぁーいっっ!!!」


あぁ〜・・ありがとうニッポン。