The Mains
ニュージーランド・オークランドのとある一家の日常記録
プロフィール

メイン家のママ

Author:メイン家のママ
NZ留学後、カリフォルニアでクルージング会社に勤めてカリブ海を周遊しようという計画もKiwiの夫との結婚により大きく変更。
現在は2004年1月7日生まれの長女と2006年1月6日生まれの次女、2008年9月6日生まれの三女、小さな三姉妹の良きママになれるよう試行錯誤の日々を送っています。

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何となくつけてみたBirthday Count Downカウンターによりますと、メイン家の子供たちが誕生日を迎えるまでちょうど100日(と、99日)らしいです。これってキリ番?何か記念品もらえる?・・わけないか(笑)

計算高いママによって、スクールホリデーしらずのKindyへ通わされている幸せ物の長女のおかげで、ママときたら週末になるまで世間ではすっかりスクールホリデー真っ只中だということに気が付きませんでした。
どおりで最近やけに昼真っから近所で子供たちが走り回ってるなと思ったら・・・。
おかげでお互い近くに住んでいながらも普段なかなか会えていなかった日本人ママさんたちと合流するチャンスにも恵まれている今日この頃。メイン家の娘たちも近所のお友達たちと公園三昧の日々で大はしゃぎです。

お天気も満点ということで、ホリデー中でもあんまり込み合わない隠れ場所的存在のTotara Parkで集合です。

Totara Parkへは長女を妊娠中に、よくパパや義母と一緒にBush Walkingに来ていましたが、子供たちが生まれてからは、本当に久しぶりでした。ここへ来るといつも世の雑踏から遠く離れてリラ〜ックスできるのです。そしてまるでジュラシックパークを思わせるようなシダ樹林に囲まれてマイナスイオンをお腹いっぱいいただくことができます。
敷地内のどこかに馬舎や牛舎があるらしく、少し広いあぜ道へでると、必ず馬や牛に出会い、ちょっとびっくりすることもありますが、そんなところがまた子供たちには刺激的なようです。

このBush Walkのショートコースを突き抜けたところにはまるで“よくがんばってここまでたどり着きました〜!”とでも言いたげに、とっても素敵なプレイグラウンドがあります。

ここはどちらかというと小学生以上の子供たち向けのプレイグラウンド。小高い丘の上から伸びるとても大きくて長い滑り台や、迷路のようなデザインで遊び心をくすぐる高さのあるアスレチック、大きい子向けのFlying Foxなどがあります。はたしてメイン家のチキン長女とまだ2歳前のチビ次女ちゃんはここでどんな行動を見せるのか?と、ママが興味深く見守る中・・

真っ先に歓喜に身を震わせて走り出したのは、言うまでもなく次女のココちゃん。大きくて長い魅力的な滑り台へ一直線。でも、滑り台の一番上まで登るにはかなり傾斜のきつい坂道を登りきらなければいけません。その段階で「何か違う」と感じたのでしょうか。ママの足にしがみついてみんなの様子を見ていた長女のほうを振り向いたココちゃん、お姉ちゃんを呼び寄せるフリをしつつ、何気に助けを求めます。

「マッシャ〜!カム!!!」(○○ちゃん、おいで!!!)

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で、ようやくお姉ちゃんも始動。お友達たちに手を引いてもらって、ようやくみんなで滑り台に到達です。上から見下ろすとこんなに高いんです・・。ママでもちょっとしり込みするくらい!

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真っ先に小学生のお兄ちゃんがはしごを上り詰め、ココちゃんと一緒に滑ってくれました。予想以上に高い滑り台で初めは怖くて泣いていた長女も、ココちゃんの怖いもの知らずな行動を見て、なんとかお友達と一緒に滑ってみる勇気が出たようです。まったく・・どっちがお姉ちゃんなんだか(笑)

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何度も言いますが、ここはどうみても1歳8ヶ月のココちゃんが一人で遊べる場所ではありません。ではないはずなのですが・・・

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キャー!!や、やめて〜!!
ふと見ると、勝手に一人で登って行って、一人で滑ってる〜!

この時点で、久しぶりに集まったご近所のママ友達とおしゃべりに花を咲かせられるかしら・・・なんていう淡い期待も一瞬にして吹き消されてしまったママ。怖いもの知らずっていうか、向こう見ずって言うか、おバカさんって言うか・・・(苦笑)
「落ちたら死ぬよ!」っていうくらい高いところまでどんどん登って行っちゃったり、一本のつり橋状になった平均台のところまでよじ登っていって“マミー、い〜い?”って・・。


いいわけないだろっ!あんたはアホか。

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長女も帰るまでにはすっかりみんなと一緒に走り回って遊んでいたようです。みんながココちゃんの面倒を本当によく見てくれたので、なんとかママさんたちとの会話も楽しめたママですが、それでもココちゃんのおかげでママはいっぱい変な汗かきました・・・。
いよいよ明日からサマータイム。楽しい夏がやってきます!
スクールホリーデーもあと一週間。来週もみんなでお弁当持ってピクニックにしましょうね!

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ご褒美
先週から3週間のスケジュールで、オークランド西部はWaimauku(ワイマウク)というRural(田舎)エリアにあるクリニックでお仕事中のメイン家のパパ。またもや自宅から1時間以上かかる場所へご通勤です。
“人生の貴重な時間の無駄使い”と、長い通勤時間と交通渋滞を何よりも嫌うパパですが、今回ママが思っていたより足取りは軽い様子です。なんでも郊外のWaimaukuには、安くて新鮮そうな農家直売の八百屋さんがあったり、パパの密かな趣味である家庭菜園に大きく貢献してくれそうなNursery(種苗園)がたくさんあったり、この時期ということで、たくさんの可愛いLambちゃん(子羊)たちにも出会えたり・・と、長い通勤時間でイライラした心を癒やしてくれる要素がたっぷりなんだそうです。
もちろんママにとっては先週まで通勤していた家から5分のクリニックにずーっといてくれたほうが何かと便利だったんですが、通勤5分で癒やされる要素なんて見当たらないですしね。これから3週間、存分に癒やされていただきたいと思う次第であります。


そんなことくらいでご機嫌になれちゃうパパはホントに物欲のない人だなと改めて思うのです・・・。

が!!

このところ、珍しくパパがある物に対してものすごい購買意欲を見せています。

それはRowing Fitness Machine
つまり、ボートを漕ぐような運動をするためのエクササイズマシーンです。
パパは以前から少ない自由時間を何とか効果的に使ってエクササイズできないかと考えていました。もうすぐ今まで以上に忙しい日々が始まろうとしている中、自分の体をもっともっと健康で良好な状態に保っておく必要があると感じているらしいのです。本当はジムに通ったり大好きな水泳やバレーボールなどを楽しみたいところなのでしょうが、コブ付きインターンのパパの立場では、それもままならない・・・。
いつもは子供たちが寝静まった後、ママと二人してTVをみながら地道にPraticeや腕立て伏せなどやっているんですが、ママの「産後の体系戻し運動程度のPratice」ではやっぱり物足りないようです。初めは腹筋マシーン系のものとかサイクル系のものを考えていたようなのですが、先日仕事が早く終わった日に近くのエクササイズマシーンのお店を覗きに行ってみたところ、パパのわがままな要望を満たしてくれるマシーンは「Rower」しかないと強く勧められたのだそうです。

このお店では、トレーニングジムさながらに、実際にお客さんに白いTシャツをトレパンを貸し出して、店内のあらゆる商品を存分に使用体験してもらうというプレゼンテーションを行っているらしく、パパも早速そのRowerを試してみたとか。
その感想はといいますと・・。

大絶賛。

もう、買う気満々ですよ。パパはしきりにママにもそのお店に行っていろいろ試してみるように薦めるのですが、裏腹に、ママの頭の中には“一体この小さな我が家のどこに置くというのさ・・”という疑問が拡がる一方なのであります。
パパは自信満々に“It can be fold down very easily, and it become quite flat and small!”なんて言うんですね。でも・・・。

今すでにリビングルームに立てかけてあるステップマシーンはどこに置くのでしょうか!?

しかも、そのRowerとやら、大セール特価で$700。我が家のお財布については、結婚したときから100%パパにまかせっきり。なもんで、ママはなんとも言えないのですが、はっきり言ってビミョ〜なところ。
これってお買い得?そして購入すべきものなのだろうか??と・・。
間違ったお金の使い方は絶対にしないパパ。パパはいつも何か(特に電化製品)を買うとなったらまずその商品についてとことん調べます。日本里帰り中にママの要望でデジタルカメラを買うことになったときも、2週間くらい価格と性能・機能などについてめちゃめちゃ調べました。子供たちの部屋に置く除湿機を買うときも3週間はかかりました。新しいプリンターの時も新しい乾燥機の時もまた然り。
確かにこれだけリサーチしまくって買ったのですから、今までどれも故障したこともないし、電気代もお安く上がっています。これだけ抜け目のない消費者のパパが「Rower」を買うというのです。購入後はきっと無駄にはしないだろうと思います。でも・・でも・・・やっぱり「$700ってどうなの〜!?」っていうママの疑問は拭い切れず・・・。

この6年間、貧乏学生を一家の大黒柱にがんばってきたメイン家(笑)もちろんパパが卒業したからといって、今までの生活スタイルを変えるつもりもありません。でも、普段物欲のないパパがこんなに欲しがっているんですもの。きっと、きっと、彼にとっては本当に必要なものに違いない。・・と、言い聞かせ・・。「今までがんばったご褒美」ということでママはOKサインを出したのです。

そうしたら!

“You can spend up to $1,000 on anything you want too!”

ですって!!!ママにもご褒美くれるって〜♪♪

でも、欲しいものないんですよね。全然・・。貧乏節約生活が染み付いちゃって、もう欲しいものなんて思いつかないんです。まあ、思い切って言うなら一等地にマイホーム(爆)
しかし$1,000って、これまたビミョ〜!(笑)自分のためだけに使ってもいいって言われてもですね、これはママにとっては額が大きすぎますし、かといって家族で旅行なんていうのにもいまいち中途半端な金額です。それにほら、旅行だとやっぱり最終的には「自分のため」じゃなくなるし・・。

やっぱりここは一つ、「へそくる」しかないかな(笑)











バースデーな週末
あっという間に9月も残りわずかとなりました。南半球のNZでは春真っ盛り。そして9月といえば、メイン家にとって、合同ファミリーバースデーのためのプレゼントハンティングに頭を抱える季節でもあります・・。

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この月メイン家の家族の中で誕生日を迎えるのはパパの母親・祖母・義理の父・従妹・そしてパパが2歳のときに亡くなった兄の5人です。
近くに住む母・祖母・義理の父の3人のバースデーは毎年合同で、ファミリーピクニックを開くのが恒例となっています。

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みんなでランチを持ち寄ってお祝いの後、子供たちと裸足で芝生を走り回って無邪気に遊ぶ大人たちを見ていると、ママは“自分はKiwiの家族に嫁いだんだ”と実感するのです(笑)


          ココちゃんのアクロバットショー
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          飛んでます!
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今年のプレゼントもやっぱり悩みました。皆さん物欲もっていらっしゃらなくって・・・(苦笑)長女が幼稚園で作った工作とカードであんなに感動していただいたので、もうこれでいいかななんて軽く思ったんですが、そういうわけにも行きませんわな。アロママッサージのギフト券なんかいいかなあ〜って最後の最後まで悩んだんですが、結局妹夫婦と共同で、旅行好きの母と義父には「新しいスーツケース」、祖母には「遠くまで買いに行かなければ手に入らない保湿クリーム1年分」になりました。「保湿クリーム1年分」・・・ってかなり笑えますよね。でも、本人が欲しいって言うんですもの。仕方ありません。これでしばらくはおばあちゃんのお肌も潤うことでしょう(笑)
この日は初夏のようなさわやかで気持ちのいいお天気。お日様の下でみんなにたくさん遊んでもらって、お昼寝なんてどこへやら。それはもう元気・元気!久しぶりに長時間太陽の下で過ごしたママはクタクタです・・。

お昼寝しないで遊び続けた長女、さすがに疲れたのかビデオを付けたらこれこの通り、一瞬にして夢の世界へ・・・。

          ちょっとあなた、ヨダレ垂れてますって!
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翌日曜日の午後は、いつもMixiで仲良くしていただいているMoggyさんちの愛娘ちゃんの4歳のお誕生会にもお呼ばれしたメイン家。バースデーな週末を満喫させていただきました。

関係者の皆様、お疲れさまでした〜。











春うらら
シャワー続きだった薄暗い冬のお天気もどこへやら。オークランドはここ2・3日でいきなり春になりました。先週まではまだ肌寒くってジャケットも欠かせなかったくらいですが、それでも近くのガーデンには少し前からこんなにきれいに桜や水仙が咲いていて、確かに春の足音はそこまで聞こえていたようです。昨日も今日もポカポカあったか春うらら。これから外出するのがますます楽しみになってまいりました。


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↓フレンドリーな“ミャア〜”(猫さん)発見↓どこまでもついて行く動物好きのココちゃん・・。

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〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・*〜・・

春の陽気に負けないくらいご機嫌なメイン家の娘たち。
Boxing Glove Dressing(ボクシンググローブのような形なのでこう呼ばれてます)にすっぽり包まれた左手との生活にもなかなか慣れてきた様子の長女。週末はパパと一緒にガーデニングに精を出し、大切に育てている自分のひまわりの苗をポットに植え替える作業にも挑戦です。

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ココちゃん、最近ますますおしゃべりが盛んです。時々長女とちゃんと会話になってたりすると、思わず笑っちゃうのですが、おしゃべりに伴って行動のほうも・・・かなりトンチンカンなので、シャッターチャンスを逃さないようにママのバッグにカメラは必須です。

↓郵便局で列に並ぶママの隙を狙って絵本を物色するココちゃん。パンツずり落ちてても何のそのです(笑)
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ココちゃんのSoul Mate遍歴は長女のそれとはちょっと違っています。シュレック、バーニーを筆頭に、ちょっとわけの分からないキャラクターがお気に入りらしいです。
で、今ココちゃんのハートをわしづかみにしている新キャラクターがこれ!

Maka Paka
(マカパカ)です。
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イギリスBBC放送の幼児向け番組「In the Night Garden」に登場するキャラクターなのですが、この番組、とにかくわけがワカリマセン・・いや、少なくともメイン家の娘たち世代の子供たちにはその奥深さが理解できるようで、最近巷ではこのIn the Night Gardenに登場するユニークなキャラクターたちのぬいぐるみまで登場しているようです。お店に入るなり誰よりも早くこのマカパカを見つけたココちゃん。手に取ったが最後、なにが何でも離すものですか。この粘り強さはスッポン級です・・。
ま、確かに可愛らしいんですが、このちっちゃ〜いぬいぐるみが一体$15ですよ奥さん!!
UK£からNZ$へのレート変換の関係もあるんでしょうけどちょっと高すぎやしませんかね!?





         もちろん買わされましたがっ!!(涙)




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“Mummy! see〜!! PakaPaka, Bag!”(マミー、みてみて、マカパカをバッグに入れてあげたの〜!)         
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はたして次のSoul Mateは誰になるのかな・・・。









初めての手術
長女の思わぬ受難に一瞬緊張感が走ったメイン家でしたが、皆様の暖かいコメントにお応えすべく、手術も無事に終えることができました。

“手術”っていってもちっとも複雑なものじゃなかったんですけど、なんといっても初めての経験でしたから、それなりのドラマもあったわけです・・。

怪我をした当日、パパに連れられてクリニックで応急処置を済ませた後は周りが心配するほど痛みも感じなかったようで、とっても元気だった長女。
縫合手術のことはまだ長女には話さないという、暗黙の了解のもと、翌朝の朝食は食べられないことを長女にどうやって理解させようかと悩むパパとママ。

“We’re goanna have a b〜ig special lunch tomorrow! So, let’s skip our breakfast tomorrow morning, OK!?”

“でも、朝ごはん食べてぇ〜、それからBig lunchも食べれば?”



まあ・・それはそうなんだけどね(笑)

そんな心配もあったわけですが、幸いいつもより少し遅く起きた長女は朝食を食べる暇もなくバタバタとパパに連れられて病院へ向かいました。ココちゃんとママは手術が始まる少し前に到着する予定だったのですが、予定されていた9時より早く手術が始まってしまったため、間に合いませんでした。
でもきっとココちゃんがチョロチョロ動き回って邪魔になること間違い無しだったと思うので、かえってその方がよかったかな・・。

手術は子供専門の病棟「First Kids」で行われました。たとえマイナーな手術とはいえ、大きな病院にやってくること自体小さな子供たちにとっては大変な出来事です。そんな子供たちの気持ちを落ち着かせるための工夫が、この子供病棟のありとあらゆるところに見受けられます。

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一番すばらしいのは「Play Specialist」と呼ばれる人たちがいること。彼女たちは病院に来る、あるいは入院している子供たちに、遊びを通じて手術のプロセスや怪我や病気の治療方法を簡単に分かりやすく説明してくれます。また、病棟内に設置されているプレイルームは教育省から認定を受けていて、小さな子供たちから中学生くらいまでの子供たちを対象にした心のケアができる環境が整えられています。
長女が9時から始まる手術に備えて、早くから病院に行かなければいけなかった理由の一つは、このPlay Specialistと遊ぶことでした。
入院もしない長女のために用意してもらっていた病室でDoctor’s bag(お医者さんごっこのセット)や麻酔吸入用のマスクを用いて、長女がこれから受ける手術がどのような目的と方法で行われるのかということをロールプレイで教えてくれるのです。
もしも前日から“明日はSurgeonたちにマスクをつけられて、キミが眠っている間に壊れた爪を指に縫い付ける手術をするんだよ。”なんて長女に話していたらどうなっていたことか・・。考えただけでも恐ろしい(笑)
このPlay Specialistとの時間のおかげで、きっと分からないなりにも長女の心はかなり落ち着いたと思います。それでもまあ・・手術直後にパパからかかってきた電話の向こうでは長女の泣き叫ぶ声が聞こえましたけどね(笑)

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手術後は麻酔が完全に抜けるまで少々時間がかかることと、事務処理が終わるまで時間がかかることもあって、プレイルームで3時間ほど過ごしました。
あたりまえなんですが、そこにやってくる子供たちはみんな何かしら病気や怪我をしているわけで、ちょっと元気がなかったりするのかなと思いきや、みんなとっても元気なんですね。子供にとって「遊ぶ」ということがどれほど心のケアになる大切な要素であるかということを改めて学びました。


         自分のせいで怪我したお姉ちゃんのためのオモチャで遊びまくる罪深きココちゃん
                ↓↓↓
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この日、正確に言うと前日の夕方から、パパは一日中長女と一緒にいてくれました。麻酔が効いて長女が完全に眠るまで手をつないでいてくれました。足に通したカテーテルチューブもパパが取ってくれました。パパは小さな長女の手術がうまく行くようにと、断食もしてくれていました。
手術が終わってすぐ、ママとココちゃんが病院にお見舞いに行くと、長女はものすご〜くブスくれた、泣きはらした顔で、ベッドではなくパパの膝の上にちょこんと座ってPlay Specialistが置いていってくれた子供向けのビデオを観ていました。ママとココちゃんが笑顔で声をかけようとも完全無視ですよ(苦笑)それでもパパが言うことには素直に首を縦に振る長女をみていると、なんだか「父と娘の特別な時間」を邪魔しちゃいけないようなきがして、ママは走り回るココちゃんを連れて、先にそっとプレイルームに退散してしました・・・。

実はパパ、再来月から自分が働くこの病院に対して長女がトラウマを受けて、もう遊びに来てくれなくなるんじゃないか・・って言うことが一番心配だったみたい(笑)でも大丈夫。こんなに心に優しいプレイルームがあって、林家パー子さんもびっくりのこんなに素敵なピンクのFairy(妖精)さんが来てくれるんですもの。

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“I don’t like surgeons, but I like coming to the hospital.”

だってさ。よかったね〜パパ!(笑)


帰宅が許される時間が来た頃には、やっと本調子に戻った長女。ここ2・3日は多少のワガママにも目を瞑ってもらえることでしょう。
約一週間は片腕をスリングで吊るされて、ちょっと不便な生活を強いられることになりましたが、不平も言わず、いつになく色んなパズルに挑戦したり、工作を楽しんだりと、長女なりに片手ライフをエンジョイしているようです・・。






受難
最近TVコマーシャルに感化されっぱなしの長女。
真新しいオモチャを観るたびに、目をキラキラ輝かせては“あ、マミ〜、あれ買おうかあ〜?。”と、婉曲・勧誘文の連発である。
そんな未熟な日本語ではママの心は動かされないけれど、いちいち応答していては切りがない。そういう時は決まって「本当に欲しいものノート」に欲しいものを書き留めて置けば?と提案している。まだかける文字が限られている長女の「本当に欲しいものノート」には彼女の欲しいもののイラストがびっしり。
ふと見るとこんなものが 

一体何かと訊ねると、大事そうにおもちゃ箱に隠していた新聞の折り込みチラシを持ってきた。

     これだって(爆) 20070831154517.jpg


最近の子供は本物志向でサンタさんも大変だなこれは。(笑)    


〜*…〜*…〜*…〜*…〜*…〜*…〜*…〜*…〜*…〜*…


「受難」というのはある日突然襲ってくるもの。いつも守られているはずの幼い子供たちにも、成長していく上で「受難」は時に必要な試練でもあるようです。

時の頃、10日は夕方6時過ぎ。その受難の試練は欲しいものいっぱいのお年頃、3歳半のメイン家の長女に与えられたのであります。

珍しく発熱が長引いたため、大事を取ってPreshoolをズル休みしていた長女のおかげで、一週間に一度の買出しにも少々手こずったママ。買ってきたものの片付けと夕飯のしたくと洗濯物に追われていたため、子供たちを追いやって家事に没頭していたそのとき・・。

「ぎゃぁ〜!マミー!!○×△□〜!!」

という、長女の泣き声が・・。どうせまたココちゃんに何か奪い取られて泣かされちゃったんだろうと思ったものの、いつもより1オクターブ声が高い。なんだろうと思ってふと子供たちの様子を覗いてみると、なんと!!

左手の親指の爪がベロ〜ンと完全に取れてしまっているではないですかっ!!長女は大べそをかきながら「マミ〜・・こんなになっちゃったあ〜!!」と、血がポタポタしたたる親指をママの方に差し出してきた。
一体なにがどうなってこんなふうになっちゃったの!?と、慌てて取れかけた爪を元に戻しながらふとママがココちゃんの顔をみると、ココちゃんも目にいっぱい涙をためながら、真っ赤な顔をして必死で泣くのを堪えている。
間違いなくヤツの仕業・・・。どうやらいつものようにどちらがリビングルームのドアを閉めるかで揉めて、結局ココちゃんが実力行使に出たらしい。詰まるところ、詰まっちゃったというわけだ。それにしても、ドアに指を詰めて何故親指の爪がこんなに完全にベロンとなっちゃうんだ!?
とにかく一刻を争う事態。ちょうどママの手が携帯電話に届くと同時に、近くのクリニックに通勤しているパパが帰ってきた!!ほっとしたのもつかの間、疲れて帰ってきたはずのパパは、あっという間に長女を連れてクリニックへとんぼ返り・・。

爪というのは結構複雑らしい。長女はドアに指を挟んでいるため、まず指の骨に異常がないかを調べなければいけないということ。そして完全に根元から取れてしまった爪は、爪の下の皮膚が傷ついている可能性が高いため、きちんと縫合しなければ、再生時に本来の形で生えてこなくなってしまうのだとか。

レントゲンといえば・・・。
怖がりの長女の目にあの薄暗い部屋と仰々しい器械が
再びどう映るのか・・。生後10ヶ月の頃、遊んでいて肩が外れ、救急クリニックのレントゲン室に連れて行かれたときの長女ときたら・・・。
レントゲン室のベッドの上でそれはそれは泣いて暴れて、結局レントゲンを取る寸前に外れた肩が元に戻ったという笑い話まであるくらい(笑)

3歳半になって少しは物分りもよくなったと見えて、何とかレントゲンは撮らせてもらえた。骨に異常はなかったものの、明日の縫合手術は一体どうなることやら。しかも何よりも大切な朝食抜きで早朝7時からの手術。頼みの綱はパパと吸入麻酔。何とかおとなしく眠りについていただきたい・・。

さて、犯人のココちゃん。
さすがに彼女も罪の意識を感じていたようで、包帯で大きくなったお姉ちゃんの親指に何度も何度もKissしてあげてた。
お姉ちゃんの呼び方も“ママァ〜”から“マッッシャ”に昇格。う〜ん・・あと一息。もうちょっと!(笑)

そんな罪深きココちゃんも長女にとってはやっぱり可愛い妹。妹を責めることも注意することも全くなかったのです。大きくなった親指をかばうようにして、反省してしょぼくれているココちゃんをぎゅっと抱きしめてあげる長女の姿がパパとママの涙を誘うのでありました・・・。


どうか長女の爪がちゃんと生えてきますように・・・。

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           明日手術しま〜す。
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Distinction
あの・・いきなり親ばか炸裂でなんなんですが・・。
6日で1歳8ヶ月になりました次女・ココちゃん、なんと

アルファベットが分かるんです。

アルファベットが分かるって言ってもA,B,C・・っていう風に文字が読めるとかABCソングが歌えるというだけではなくて、アルファベットを見て、その文字で始まる単語を言えるようなのです。
フラッシュカードへの情熱もすっかり冷却状態になってしまったズボラな忙しい母にもめげず、何とかして一緒にフラッシュカードで遊んでもらおうといつも必死のココちゃん・・。もしかしたらママの注意を引くためにがんばっているのだろうか?ママがただ単に黒いフェルトペンでめちゃめちゃ適当に書いた、絵も単語も何もないものすごく味気ないアルファベットフラッシュカードは、なぜか今ココちゃんの一番のお気に入り。ホントに味気ないものだから、一応手遊びや面白い歌を交えながら遊んであげるんですけど、それがけっこう魅力的なんでしょう。
お昼寝から起きてきて、つかの間のネットサーフィンを楽しんでいたママの膝の上によじ登って来たかと思うと、いきなり
「H」のキーボードを小さな人差し指で押さえながら、“ホ〜シィ〜!(Housey:お馬さ〜ん!)”続いて「Q」を押さえながら“クゥイ〜ン!(Queen!)”まぐれでしょ!?って思った瞬間「B」を押さえて“ベイビイ〜!” 念のため「D」を押して“これは?”って聞いてみたら“ダディ〜!” 極めつけに「R」を指差して “♪Rain, Rain, go away〜,come again another day〜♪” って、ごきげんな振り付きソングまで・・・。

驚愕・・・ ŠG•¶Žš–¼‚ð“ü―Í‚µ‚Ä‚­‚¾‚³‚¢

パパが帰ってきたら見せてあげようと思って、させようとしたら残念ながら恥ずかしがって全然やってくれなかったんですが、いやぁ〜・・母はびっくりしましたよ。こんな事が解るようになったなんてね。まだオッパイ欲しさに泣きじゃくる姿とのギャップがなんともいえないんですが、着実に成長してるんですね。ココちゃんの頭は只今まさに「スポンジのように何でも吸収します」状態みたいです。じゃあ、九九でも教えてみようかなあなんて、調子に乗っちゃいそうな親ばかママです(笑)



*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…*〜…


さて、いつか本人たちに読んでいただくつもりで綴っている子育てブログ。ちょっと長くなりそうなんですが、たまには「キミたちのお父さんの業績」なんかについてもちゃんと書いておこうかなと思います。

業績って言ってもですね・・一応まだ学生の身分なもので、そんなに記録に残るような業績なんていうものもないんですが。でも、パパは娘たちのために本当にがんばってたって言うことをですね、もしも娘たちが将来「パパ嫌い思春期」に差し掛かるようなことがあったときのために取っておいたほうがいいかななんて思ったりして。
ま、その点ママには「マル秘・出産生ビデオ」がありますから安心ですけど(爆)

そう、波乱万丈だったパパの学生生活も残すところあと1ヶ月半となりました。21歳で二年間のボランティア(宣教師)生活を終えた直後から医学部目指して勉学開始。2年目にして何を血迷ったのか、6つも歳の離れたニッポン人のママと結婚を決意。ちなみにママも血迷った(笑)
真っ赤になりつつあった家計簿とは裏腹に程なくして長女誕生、そして5回生になる年には、すでに二女の父親になったパパ。思えばとてつもなく濃厚な6年間だったはず・・。

教会、勉強、そして家庭・・この6年間パパはいつもいつも全力投球でがんばってきました。きっと誰よりも時間を無駄にしない生き方をしてきたといっても過言じゃないと思います。

現在最終年、6回生のパパ。正確には「Intern Trainee」と呼ばれ、ひたすら病院内で実習の日々なのですが、NZの医学部は日本のそれとは少々システムが違いまして、いわゆる医師国家試験のようなものはなく、ターム(学期)ごと、一年ごとに、各分野についての筆記試験や実技試験が行われ、総合で合否が決まるという形になっています。日本では医師国家試験に合格すれば、その後は結構あっさりと専門医になることができるようですが、NZで専門医になるためには、まずトレーニングを受ける資格を得て、そこから更に5年ほどトレーニングを受けて、最終的に大きな試験に合格しなければいけません。
ですから、たとえめでたく医学部を卒業して医師になったとしても、そこで終わりじゃないんです。
そう・・・まだまだ道のりは続くのです。
とは言っても、やっぱりその節目節目が大切なのは言うまでもありません。パパはママと結婚する少し前に医学部に滑り込んだのですが、その当初からママはパパの試験が近づくたびに手に汗握る思いで過ごしてきました。もちろんパパならできると信じてきましたが、みているだけでも本当に大変そうだったので、一応“もしものとき”のことを考えて、いつもパパには「もしダメだったらスノボのインストラクターでもなんでも好きなことやったらいいよ〜。」なんて言ったりもしてました(笑)
今となってはもう、かなり麻痺してきて“明日は試験がある”とか明日までにこのレポートを終わらせて、このプレゼンテーションを準備しなければいけない・・”とかそんなこと聞かされても“へぇ〜。大変だね。がんばってね。”・・くらいしか言わなくなりましたけどね。

約2週間前になります。
パパの6年間の集大成とも言える、一番大切な卒業試験があった・・らしいのです・・・。
その2・3日前からやけに勉強部屋から出てこないなあ〜とは思っていたものの、実を言うと子育てに追われていて、まさかそんな大切な試験だとは前日まで知らなかったママ。“ねぇ〜掃除機かけるあいだ子供たち連れてどっか遊びに行ってきてよぉ〜。”なんて、ブツブツ文句言ってた気がします(笑)
さて今回の試験はみんなが恐れる「実技」です。
連れてこられた患者さんの症状と的確な処置と対応能力をズラッと並んだ審査員ドクターたちの前で時間内に全てを終わらせるというものらしいです。
聞こえはペーパー試験より簡単そうなんですが、連れてこられる患者さんたちはもちろん「インフルエンザ」とか「骨折」とかそんなわかりきった症状を抱えている人たちではありません(笑)
3つも4つも複雑な症状が折り重なっている場合もあれば、聞いたことも見たこともないケースの症状である場合もあるのです。もちろん、審査員ドクターたちもその患者さんのことは全く知りません。ようするに、「本番」なんです。
だから、もし患者さんの持つ病気が全然知らないケースだったりすると、もうお手上げです。誰かに聞くこともできませんし、患者さんの目の前で教科書を広げるわけにもいきませんしね(笑)かといって、うろたえてしまったり悩んで立ち止まってしまったりして的確にすばやい対応ができなかったなんてことになると、6年間の苦労は水の泡と化してしまう・・というわけなんです。
ね・・・かなり怖いでしょ。

当日、そのことを知って大反省(?)したママは、いつもそうしているように、パパの試験の時間にあわせて子供たちと一緒に神様にお祈りをしました。

“パパの頭が冴えて、努力により得た知識と技術を存分に生かすことができますように、そして御心なら、パパがこの試験でよい結果を出せますように助けてください・・・”

で、まあ・・そのあとはいつものとおり子育てに追われて、またパパの試験のことなんてすっかり忘れてたんですけどね。

試験から戻ってきたパパ。いつもと変わらない表情だったので、ママからはあえて何も聞かずにネットサーフィンしてるふりしてたんですが、“あぁ〜!疲れた”と、ベッドに身を投げ出したパパが切り出しました。

“Ask me what happened.”(どうだったか訊いてよ)
“あ、そうか、どうだった?うまく行った?”
“I・・didn't pass.”(合格・・しなかったんだ。)
“え!ウソ!?”
“I didn't pass, but I got a Distinction.”(合格じゃなくて優秀をもらったんだ。)


今回だけはほんとに思いっきりべた褒めしてあげちゃいます。

よ〜やった!あんたはエライ!! 


毎年この最終試験で“Distinction”をもらう人はクラスで3人ほどらしく、その中で最優秀の人を決めて、何かご褒美を上げたりすることもあるそうなのですが、パパはもうそこまで気力残ってないから・・ってことでとりあえずいただいた結果に満足する次第です。

パパが出会った患者さんの症状について、初め何にもわからなくて内心「もうだめだ・・」って思ったらしいのですが、突然心が落ち着いて、導かれるように患者さんに問うべき質問が次から次へと心に浮かんできたんだそうです。最終的には自分が知っている処置法がうまい具合に適応できる症状であることに気が付き、審査員ドクターたちも気が付かなかったアドバイスを患者さんに与えることもできたそうです。


な〜んだ、今回もやっぱりママのお祈りがよかったんじゃん。(笑)

そんなこんなで無事6年間終了しそうな気配。就職先も決まってるんだもの。是が非でも卒業してもらわなくちゃね。
これでやっと人並みの生活が送れるようになります・・。そう、いよいよ恐怖の学生ローン返済の日々が始まるのです(爆)











ピンクとスカート
多感なお年頃のメイン家の長女。3歳半を過ぎてますます多感な彼女にとって、その日身につけるのがズボンかスカートかというのはまさに死活問題のようです。ママは長女が幼稚園に行く前の晩に「汚れても破れても構いません・動きやすい服」を用意しておくのですが、それがスカートじゃないときたら、朝からかなりご立腹なのでございます。

“パンツはプリンセスじゃないから嫌なのー!!”
“●●は男の子じゃないからパンツ履かないの!!”

だ、そうで。毎朝この問題を大事にしたくないママとパパの切り返しはいつも同じです。

“プリンセスもパンツ履くよ〜。ほら、ジャスミンはパンツ履いてるでしょ?”

そういえば、ママも3・4歳の頃はスカートばっかり履いていたような気がします。そうそう、きみちゃんが作ってくれた「ウェストがゴムのスカート」ばっかり履かせてもらっていました。幼稚園の鉄棒にそのスカート巻きつけて「連続周り」とかしてたらすぐ破れちゃうんですけど、きみちゃんはそのたびに補修してくれたり新しい「ウェストがゴムのスカート」を作ってくれたりしていたようなきがします。
ママも長女にスカートくらい作ってあげないといけないかな〜・・と。
超・裁縫嫌いの自分がこんなこと思う日が来るなんて。子育てってやっぱりすごい!!(笑)

3歳女児といえば「ピンク教の信者」としても有名なお年頃であります。
メイン家の長女もしっかり敬虔なピンク教信者です。これっていつまで続くのか・・一応見守ってはいるのですが、たまに「いい加減にしてくれ〜!」ということもあるんです。新しい本を買ってあげようと思って、本人にどれがいいか選ばせたところ、

“ピンクの本がいいのぉ〜!!ピンクの本じゃなきゃ嫌だあ〜!!”・・・って。

なんでやねん! 本の内容はどうでもよろしいって言うことでしょうか長女さん? ここで言い聞かせようとしても無駄なのが3歳児。ということで、結局近くの図書館に「ピンクの本」何冊か借りに行きましたよ。初めからそうしとけばよかった。

この前日本人幼稚園のお迎えのときに長女と同い年の女の子を持つママさんたちと「ピンク教信者」たちのことを話題に立ち話していたんですけど、帰りに車の中で長女が突然こんなことを言いました。


“マミー・・●●悪い子でごめんね。もうピンクがいいって言わないから。 今度はピンクとムラサキが好きって言うね。”


いいの〜、いいのよぉ〜。そんなことで謝らなくても。いつまでもピンク大好きな女の子でいてくれていいんです。何気ないオバちゃんたちの会話にもそんなに敏感に反応してしまうなんて、なんてあなたは繊細なの。・・って、それにしても反省してるわりにはやっぱりピンクとムラサキって・・。基本的に何にも変わってないじゃないの(笑)でも、そんなしおらしい長女がとっても可愛く思えます。

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そうそう、メイン家の次女さんは最近すっかりお口が達者になってまいりましてね。
じりじりと赤ちゃんから幼児への境界線を越えていくココちゃん・・・。
ママが外に洗濯物を干して部屋に戻ってきたときなんかにテケテケ走りよってきて
「おかぁ〜ぇり♪」
なんて言われたときにはもう、嬉しいやら寂しいやら・・。せめておっぱいだけはもうちょっと続けてちょうだいね。
最近やっとお姉ちゃんのことをなんて呼ぶか彼女の中で整理がついてきたらしいのですが、きちんと名前を発音できないため「ままぁー。」って呼ぶんですよね。それがお姉ちゃんにしてみれば「お母さん」って言われているように感じるらしく、まんざらでもない様子(笑)
「なあ〜に?」なーんて、すっかりその気になっていつもより過剰サービスで遊んであげたりして。

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この相乗効果はママにとっては大変喜ばしいこと。いつか二人の間には女の子の秘密とかできちゃって、パパなんて絶対その秘密は教えてもらえなくなるんでしょうね。
ママは一応女の子だからさ、そのときはちゃんと仲間に入れてくださいよね。








異文化体験記
良いお天気続いていますオークランド。もうすっかり春ですね。メイン家の娘たちもますますエネルギッシュ。食欲もこれまた旺盛です。その勢いたるや、まるで冬眠から目覚めた熊のようです。
まずは朝6時前起床と同時にパパを叩き起こして朝食の催促。ボウル山盛りのシリアルにいちごフレーバーの豆乳をたっぷりかけて完食。更にお替りを催促。バナナもいれてくれとのリクエスト付き。渋々着替えながら、すでにモーニングティー(朝のおやつ)の催促。9時前にお気に入りのTV番組を鑑賞しながら二人仲良く並んでおとなしくモーニングティー。マシュマロ、ドライフルーツ、オレンジ、ハニークラッカーなどをチビチビ食べる。お昼まで2〜3時間遊び倒してまた腹ペコ。お昼は必ず“納豆のりご飯”(納豆に海苔の佃煮を混ぜてご飯にかけ、自分で選んだキャラクターふりかけをかける)をこれまたシリアルボウル山盛りで完食。お昼寝から起きたらまず「マミ〜なんか食べたーい。」で、山盛りの果物を完食。夕飯もこれまたご飯中心の和食党のメイン家の娘たち。珍しくパパが作ってくれたコテージパイには目もくれず、ご飯とひじきとお味噌汁で完食。コテージパイもトマトソースに釣られてちょっと味見。意外においしかったようで、これまた完食・・・。

これだけしっかり食べてたらそれはそれは・・・出るべき物もしっかり出ますわ(笑)快食快便のメイン家の娘たち。今日も元気でご飯がうまい。


さて、パパの「大事な試験」も無事に終わりまして、やっと更新できますThe Mains。今回はパパのお勉強を邪魔しない作戦の一環で出かけたとある場所についてのレポートです。

先週末の話になっちゃうんですが、実は前々からものすご〜く気になっていた、こんなところへ行ってみました。

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オークランドにある唯一のお寺、「北島佛光山」です。
ここは東オークランドHowickエリアから少し南に下がったDannemora地区にある中国の仏教寺なのですが、皮肉にもChapel Roadという道のど真ん中に建てられています。やっぱり狙ったのかな〜とも思うんですが(笑)この地区にはとにかく中国系移民が多く、別名Chawickなんて呼ばれることもあります。
普段は寺院内にあるカフェ以外は信者の方々以外はとくに訪れることはないようですが、ローカルペーパーに掲載されていた、「OPEN DAY」の文字にママの好奇心はかなりそそられまして、早速行ってみることにしました。
メイン家はみんなクリスチャンですが、異文化や異宗教への理解を深めることはとっても大切なことです。子供たちにも自分たちの知らない世界を垣間見せて上げられる貴重なチャンスなのです。ところでこのお寺の名前を「きたじまぶっこうどう」と読んじゃったそこのあなた。あくまでもチャイニーズ発音ですのでお間違いなく。・・といっても、なんて読むんだったかママも忘れちゃいましたが。

ここ、とにかく大きいんです。オークランドの一角にこんなものが聳え立っているのが一種異様に感じられるくらい、周りの風景とミスマッチなんですが、だからこそ興味をそそられるんだろうなって思います。日本にいたら、きっとそんなに珍しくもないんでしょうけど。

中に入るとまずTea Roomと称されたカフェレストランがありました。さすがオークランドにある仏教寺院です。“カフェ設置だけは忘れません”といった感じでしょうか。

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でも、メニューがとっても新鮮なんです。ぜーんぶベジタリアンメニュー。ママたちは飲みませんでしたが色んなお茶も用意されています。ま、精進料理って言うことで、当然といえば当然なんでしょうが・・。ママと子供たちもちょっとランチに挑戦してみました。

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日本でもよく見かける「畑のお肉」っていうんでしょうか(要するに大豆の加工製品ですね。)なんかが使ってあって、意外や意外!かなりおいしかったです。もちろんチーズとか乳製品なんかも使われていないので、アレルギーのある子供たちにも安心して食べさせられました。

施設の中は本当に広々としていて、やっぱりアジア人のママにとってはちょっと懐かしい感じのする雰囲気でした。
興味深かったのは、この寺院のなかに中国人補修校が設置されていること。中を覗いてみると、NZで生まれ育ったいわゆるバナナKiwi(見かけは黄色いけど中身は白いという意味で、NZで生まれ育ったアジア人Kiwiの子供たちのことをこう呼ぶことがあります)の子供たちが中国の教科書を使って算数や中国語などを勉強しています。中にはどうみても中国人の血が入っていない子供もいたりして、かなりOPENな印象を受けました。第3ヶ国語もいいんじゃな〜い?なんて欲張って長女に“チャイニーズ勉強してみる?”って聞いてみたら“いらない”って即答されました。ガッカリ・・。

広い中庭・本堂にある大きな仏像・中国人補修校の入り口
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中庭ではボランティアの人たちによるいろいろな模擬店が出展されていたりして、とっても活気に満ちたOPEN DAYでした。
子供たちも無料でもらえる綿菓子に顔がほころびます。

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この日何度も何度も中国語で話しかけられたママ。
最後は適当に「ニーハオ マ〜」とか「シェイシェイ ニィ〜」とか言って何ちゃってチャイニーズになりすましてましたが、これだけマルチカルチャルなオークランドなんですから、もうちょっと国籍確認して欲しいなと・・。

毎週開かれているという書道教室に密かに心奪われつつ、家路に着いたママでありました。今度はパパも一緒に社会見学できるといいなあ・・・。