結婚生活も数ヵ月後には丸5年迎えるメイン家のパパとママ。NZという南半球の小さな島国で、その国でKiwiと呼ばれる人々の一人に嫁いだ瞬間から、ママは自分が外国人なのだということを意識することが少なくなりました。久々にシドニーに住むパパのおばさんに「ねえ!今ふと気づいたんだけど、あなたの英語すっかりKiwiアクセントよ〜!いいわねえ〜!!」なんて言われてかなり複雑な気持ちにもなることもありますが、普段は自分がKiwiの嫁であることや、いわゆる国際結婚した人間なのだということを意識することはほとんどないというのが正直なところであります。 きっと家の中ではいつも日本語を話していられるという恵まれた環境にあるからかもしれませんが、パパとのコミュニケーションミスもほとんどなく、年々「憧れ」の
“ねえ、あれとって。”
“あ、これね。ハイどうぞ。”
みたいな「あ・うん」の呼吸も図れるようになってきました(笑)
ところがそんなメイン家のパパとママの間にも一つだけ、立ちはだかる「国際結婚の壁」ともいえる小さな障害がありました。
そう、それは食文化。
娘たちと一緒に糸を引き引き、大好きな納豆ご飯を頂いているママの背後から“なんで日本人は体臭がしないのか不思議だ。西洋人よりはるかに臭いもの食べてるのに。”とポツリつぶやくパパの気持ち・・まあ、わからないでもありませんがね(怒)
あなたにも一度は絶対食わしてみせる
と今日も心密かに詩(うた)詠むママは、NZ在籍6年を過ぎた今でも、どうしても食卓にミントソースの香りを漂わされるのが好きではありません。パパが大好きなメニューの一つはやはりNZ定番の「ローストラムとマッシュポテトにたっぷりのミントソース」なのですが、ママはラムが苦手。マッシュポテトよりやっぱり焚きたての白〜いほかほかご飯。この素敵な焚きたてのご飯に“歯磨き粉か!”と突っ込みたいことこの上ないミントソースなんてもってのほかなのです・・・が・・愛するパパのため、ママは一ヶ月に一回くらいは1万歩譲ってこのKiwiの伝統を守ってあげているのであります。 あ〜私って何て良妻・・・。
国際結婚を成功させる秘訣の「いろは」を説くとすれば、このお互いの食文化を(何となく)認め合うことはやはり大切なんじゃないかと思うのです。 こんなことを日々思っている良妻をもつラッキーなパパですが、この5年間でかなり胃袋が調教されてきたようで、1ヶ月に一度だった伝統料理が2ヶ月に一度になりつつあることにも全く気が付かないほど(笑) おまけに最近はですね、
“今回のキムチ、ちょっと水っぽいなあ・・。” “豆腐にはやっぱり白っぽい味噌のほうがいいなあ。” “あれ?今日は白いご飯焚いてないの?”
なんて、無意識に口走るようにもなりましてよ奥様(笑)
鉄は熱いうちに打ちましょうって言うところですかね。 今後5年後の更なるメイン家の食卓事情に乞うご期待(爆)
スイーツは食文化を語る。 ↓パパとママがそれぞれ貴重だと感じるスイーツはこちら。
パパが子供の頃、おじいちゃんの故郷スコットランドを旅したときに覚えた味。「IRN BARR BRU」は、気の抜けた日本のラムネにオレンジフレーバーを足したような味。

お友達がお土産に持ってきてくれた、目にもおいしい京菓子・金平糖はママのみならず、メイン家の娘たちにも大好評。柔らかな甘さが遠い祖国を思わせます・・・。

本日のThe Mains、育児日記にも“箸休め”なお話・・でございました。
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