昇級試験

2016.10.03.01:15



子供の習い事にもいろいろありまして。日本の子供たちの間では最近はどんな習い事がはやっているのかしら?なんて、ちょっとした好奇心で調べてみたところ、やっぱり手堅いところで、お習字・ピアノ・水泳・サッカー・英会話・空手・・・なんてのが上位を占めていましたね。公文なんてのもありまして、そういえばうちの子たちも近所でやっていた公文教室にしばらく通っていたことがあったなあ~なんて思い返しました。とはいうものの、公文式はNZの一般教育環境には全くそぐわなかったのでしょう・・・やはり数年でぱったりなくなってしまいました。今もどこか違う地域に行けば(特にアジア人が多く住む地域に行けば)あるかなとは思うのですが、あれはやっぱり…向き不向きというか…どこまで子供自身が積極的に取り組めるかですね。先生の手腕にもよるのかもしれないですが、うちの子たちにとっての公文式は間違いなく「苦悶式」でしたね・・・。母ももうあれは結構です・・。はい。
NZでも習い事熱は似たような感じですが、日本と違って学校のお休み中は習い事もぱったりお休み。休む時は徹底的に休んで、やるときゃとことんやる…みたいな。仕事の仕方なんかもそうなんですが、とにかく休みには休む。そういうとことだけはやけにメリハリついてるKiwiたち。まあ、そのメリハリの付け方が、15年経ってもなかなか身にならない日本人もここにいますけどね~。

さて、そのお休みが始まる寸前に、我が家にとって毎年やってくる恒例の行事があります。


「ダンスの昇級試験」


たかがダンス、されどダンス・・・。クラッシックバレエはもちろん、アメリカンジャズ、コンテンポラリー、シアタージャズ、リリカル、タップ、ヒップホップと、すべてのカテゴリーの全てのグレードの昇級試験が行われるため、スタジオは朝から夕方まで、夕方以降は普段のレッスンと、丸一週間フル回転。プレスクーラーからティーンアダルトまで、約400人の生徒さんたちが何らかのダンスの昇級試験を受けるため、スケジュールは平日週末関係なく分刻みで、メイン家の娘たちもたいてい毎年学校を早退して臨むことになります。我が家の子供たちはアメリカンジャズとシアタージャズの試験。もうこういう感じで8年間やってきましたが、今年からはとうとう末っ子モモちゃんも初めて試験を受けることになったので、ユニフォームやヘアスタイルの確認や、立ち位置の確認などを行うリハーサルから始まって、延べ2週間・・・その間ママはなんだかずーっと落ち着きませんした。まあ、よほどのことがない限り落ちることはないと思うんですが、それでも一応点数ってつくのでね。そこで子供たちのモチベーションも上がるってものですし、長女さんに至っては、来年からは高校の選択科目でダンスっていうのもありなので、こういう正式な昇格試験の点数もちゃんと学校の成績の一部として提出できたりもするんです。なので、できるだけいい点数を取に行くことも大いにアリ。まあ、細かいことは別として、とにかく皆踊ることが大好きなので、今年の試験も楽しみながらもそれぞれ一生懸命頑張りました。



まずはモモちゃん。初めての試験はGrade1から。
初めて本格的に「規定に沿って踊りのスキルを魅せる」
という経験をしました。
                                                                   
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©The Mains 2016



緊張の面持ちでスタジオ入りを待つモモちゃん。

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©The Mains 2016




どうだった?の質問に、
「いっぱい笑顔で踊れたよ!」のお返事。
そうそう、それが一番大事。よくできました。

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©The Mains 2016



さて、翌週はGrade5の長女さん。今年は初めてLeap, Jump Spin(開脚やコサックジャンプやスピンなどの技術を審査する試験)も受けるということで、ストレッチにも余念がありません。長女さん、小さいころから変わらずのマイペース…というか、時間という観念があまりないようで、実際8才くらいになるまで時計の読み方をなかなか覚えようとしませんでした。NZの子供たちって、いつもパパやママが車で時間通りにどこへでも連れて行ってくれて、終われば時間通りに迎えに来てくれるので、自分で自分のスケジュールを管理するという概念がほぼないまま大きくなるんですね・・・。自転車に乗れる年齢になるころから、バスや電車に乗ったりしてどこへでも自分たちで出かけるのが普通の日本の子供たちからしたら、かなり仰天なお話かもしれませんね。かといって、ママが子供の頃とは生活環境が違う今の時代に一人で遠出させたりするのはやはりちょっと心配なわけで・・・。なかなか難しいところです。まあ、そういうところがあるので、試験など大事なイベントがあるときでもこちらから声をかけないとなかなか時間を見測らって出かける用意をするってことが下手なんですよね。試験当日も早めに学校から帰って来たものの、時間が迫ってきてから「ユニフォームのショートパンツが乾いてない!」なんて言うことが発覚し、急遽オイルヒーターで乾かすことに。その間一通り試験の復習やストレッチをしながら待っていた長女さんですが、ショートパンツ以外のことを準備するのをすっかり忘れて、それはそれは呑気なもので・・・。ショートパンツが乾いて、さあ行こう!ってなってから急にバタバタし始める始末。ようやくヘアスタイリングの予約時間に合わせてスタジオ入りしたつもりが、実はもうあと10分でスタジオ入りしなければいけないという時間になっていました。慌ててヘアをして貰いながらタイツをはいて、シューズを履いて、ゼッケンをつけて・・・・ホント、毎年やってることなのになぜ毎回こうなるのか・・・。

乾燥中のショートパンツ越しに
呑気に、でもそれなりに気合を入れて
試験前の最後の復習をする長女さん。
取り敢えず時計見ながらお願いしますよ・・・。

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©The Mains 2016




ぎりぎりながらなんとか間に合い、
グループのみんなとスタジオ入りする長女さん。
どうやらミスなしにちゃんとできたようです。
ε-(´∀`*) ホッ・・・。

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©The Mains 2016



そして翌日はGrade3のココちゃんの番。ココちゃんも学校から帰るのが少し遅れてバタバタしたものの、一応スタジオ入りする前にバー・エクササイズの練習やストレッチをする時間は確保できました。今年で3度目の試験。ダンスのクオリティー自体は少しずつ確実に向上しているものの、根が緊張屋さんのため、いつもここ一番で体が硬くなってしまったり、笑顔が出なくなってしまいがちでした。すべては「自信」の一言に尽きるのだと思うのですが、さて今回はいかがなものか・・・。

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©The Mains 2016



ママの心配をよそに、こんな笑顔で写真を撮れるくらい
今回はリラックスして臨めたようです。何につけても練習嫌いの傾向にある
ココちゃんですが、今年はいつになく練習していたもんね。
やっぱり練習は自信につながり、自身が笑顔を生み出すんですね。

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©The Mains 2016



今年もこうして無事に終了した昇格試験。目標に向かって練習するということや、頑張って難しいことに挑戦することで自信を養うという機会を与えてくれる素晴らしいイベントです。試験の結果はスクールホリデー明けに戻ってくるようですが、結果がどうであれ、自分が後悔しないくらい精一杯やれたと言えたら、それが何よりの収穫です。昇格試験が終わったら、いよいよ12月のビッグイベント、Annual Productionの準備が始まります。ああ…怖い怖い・・・。


theme : 子育て
genre : 育児

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メイン家のママ

Author:メイン家のママ
NZ留学後、カリフォルニアでクルージング会社に勤めてカリブ海を周遊しようという計画もKiwiの夫との結婚により大きく変更。
現在は2004年1月7日生まれの長女と2006年1月6日生まれの次女、2008年9月6日生まれの三女、小さな三姉妹の母という多忙な日々を送る中フルタイム大学生になると言う無謀計画を遂行し、2013年7月NZ幼児教育の学士号を取得しました。

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